見出し画像

反応される投稿。反応されない投稿。違いは?

先日こんな相談がありました。

「商品の売り方がわからない。
 クライアントさんに届き、
 響く伝え方はどうしたらいいのでしょうか?」

noteやInstagramなどで
情報発信をしている方なら
誰もが悩むことですよね。

ちなみに僕も毎日悩んでいます…笑

今日はこのお悩みについて
僕なりの考えをお伝えしていきますね。

先日僕のつぶやきとしても
投稿されてもらったのですが、
大前提の考え方があります。

そのつぶやきを
そのまま記載しますね↓

お客様は、
あなたのプロフィールに興味は無い
あなたの商品サービスに興味は無い
あなたのSNS投稿やつぶやきに興味は無い

基本的にお客様は、
自分のメリットにしか興味がありません!

発信しているコンテンツが、
この感情にアプローチできてるか?→これを考える…!

もう、これがすべてです…!

自分の投稿に反応してもらえないと
悩んでいる方は、
お客様が求めているメリットを
うまく表現できていないということですね。

例えば、
あなたが頭痛で悩んでいる
患者さんだとします。

この頭痛の根本原因は、
元をたどれば普段の生活習慣が原因です。

でも頭痛で悩んでいるときって、
まずはとにかく、
一刻も早く頭痛を治したいじゃないですか。

そんな状態なのに、
病院に行って生活習慣がどうのこうの
言われても興味が無いですよね…😅

あなたが患者さんなら、
「今すぐ頭痛をどうにかしたいので、
 早く頭痛薬をくださいよ…!」

って言いたくなりますよね。

未来の話よりも、
目の前の問題を解決したい…!
→これがお客様の心理です

生活習慣がどうのこうの、という話は、
頭痛が治ってからでないと
お客様は聞く耳を持ってくれないんですよね。

反応されないと悩んでいる
発信者の原因は、まさにこれです。

頭痛で悩んでいる患者さんに対して、
生活習慣がどうのこうの。
という話をしてしまっているということ。

偉そうに言いながら、
実は僕もずっと同じ過ちを繰り返してきましたし、
今でも気を抜けば間違えちゃいます…😅

例えば僕の場合、
壁にぶち当たったときに助けられたのが
ブランディングでした。なので、

ひとり起業家にはブランディングが必要だ…!
あなたの悩みはブランディングで解決できるよ…!

って発信をしていたんです。

でも実際には、
お客様はブランディングには全然興味が無くて、
もっと別の問題に悩んでいたんですよね。

結局のところ、
ビジネスを進めていけば
ブランディングが必要だという事に
気が付くのですが、

あくまでそれは、未来の話。
今ではないんです。

まさに僕も、
今すぐ頭痛を治したいという方に、
生活習慣がどうのこうの。という話をしていたんです。

大前提として、
この部分を理解しているかどうかで、
反応される発信になるかどうかが決まります。

クリック率を上げるタイトルとか、
コピーライティングなどの小手先のテクニックは、
この大前提を理解していなければ効果がありません。

毎日投稿しても反応が無いとお悩みの方は、
ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね^^

それでは今日はこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?