【スポーツ旅行記】バスケ強化試合 日本vs台湾
8月25日から日本、フィリピン、インドネシアの3か国で共同開催されるバスケのワールドカップ。日本では沖縄アリーナで開催されます。この大会でアジア最上位になると、来年のパリ五輪出場権を獲得。今回はその強化試合として行われる台湾戦を見に行きました!
新横浜から浜松までは新幹線で1時間あまり。今回もスマートEXで予約を行い、スマホにきっぷの情報を登録して乗車しました。
浜松で下りてから遠鉄百貨店8階のハンバーグレストラン「さわやか」で昼食、の予定でしたが案内係の方から「2時間待ちです」と伝えられてやむなく断念。。土日のお昼時で混雑していたとはいえ、すごい人気ですね。
会場直行のシャトルバスは混雑していたので、タクシーで会場となる「浜松アリーナ」へ。運転手さんも「今日はお客さんが多いですね」と驚いていました(しゃべり好きな方で会話が弾みました 笑)
会場には午後1時30分に到着。入口付近では応援で使用するハリセンを配っていました。代表選手のご家族も観戦に来ており、アリーナ内に入って試合への期待も高まりました。
ですが楽しみにしていた会場での飲食販売が無く、あったのは2台の自動販売機のみ。会場内は空調が効いているものの、水分補給のためにミネラルウォーターを買いました。
会場をホームにしているBリーグのチームがなく、アリーナを管理する浜松市スポーツ協会との調整がつかなかったかもしれません。会場での飲食は観客の満足度を高める重要な要素だけに、協会側には今後このような状態が発生しないようにしてほしいです。
試合は午後3時にティップオフ。日本のスタメンは富樫、須田、馬場、ホーキンソン、井上の5人でした。会場の演出はBリーグの試合より控え目です。その中でアリーナDJやチアリーダーが盛り上げていました。
応援はホームゴール裏2階席に陣取った10人ほどのブースターが太鼓を叩いて先導。攻撃と守備で4パターンほどありました。ちなみに観客の入りは満席ではなく、2階には空席もありました。
試合展開は日本の優勢な時間が続きました。富樫勇樹の3ポイントシュートに会場が湧きます。今季、渋谷に加入したジョシュ・ホーキンソンもゴール下で身体を張っていました。
4210人の観客を集めたこの試合。最終的に108対86で日本が台湾に勝利。特に印象に残ったのは富永の3ポイントシュートです。「そこから打つの!?」と驚くような位置から確実に決めていきます。NCAA1部の強豪ネブラスカ大学で最終学年を迎え、これからの活躍が大いに期待できるプレーでした!
これからバスケ日本代表は8月にも東京で強化試合を行い、ワールドカップに備えます。予選プールで対戦するドイツ、フィンランド、豪州はFIBAランキングでいずれも日本より格上です。
それでも、今回の登録メンバーから外れた横浜BCの河村勇輝をはじめ活躍を見たい選手たちがいます。来年のパリ五輪出場を信じて応援したいです!
Go! AkatsukiJapan!\(^o^)/
、
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?