2024.09.19 大きい組日誌_秋が待ち遠しい
毎日真夏のように暑い。
今日も暑いが、お日様が雲に隠れている分幾分マシなようだ。
まだまだ採れる夏野菜を庭畑で収穫し、いざ広町緑地へ。
広町緑地は個人的に何度も歩いているが、なかよし会では初めての当番なのと、室ヶ谷から鎌倉山入口のコースは歩いた事が無いので楽しみだ。
室ヶ谷の田んぼはもう稲穂が黄金色に輝き、収穫を今かと待っているようだった。
田植えをして、夏を越すとこんなに成熟するものかと感心してしまう。
「あっ、でんでんむし」相川さんの声に子ども達が集まる。
ルカは嬉しくて手に握っていた為に、殻が割れてしまい、全部とって身だけになってしまった。
まるで巻貝の中身のようだった。
可哀想だから葉っぱに逃がしてあげようと話すと、アミも葉っぱを探して来てくれた。
笹のトンネルを抜けたり、七里ヶ浜の海を眺めたり、遠くでモノレールの音が聞こえたり、ふと香る甘い葛の花にどこだろう?と辺りを見回す。
スダジイはまだ早いらしく、剥いても緑色だったり中身が不成育だったりだが、見事にほとんど虫に齧られて穴が空いている。2年前ここで食べきらないだけのスダジイを採って美味しく頬張った記憶が強いので、なんとしてでも食べたい。リベンジを誓う。
管理事務所近くの田んぼ脇の水路でフウトが泥にハマった。
「靴が汚れた」と不機嫌。
「水路で洗う?」と聞くや否や、靴を水路に投げつけた。そして自分も泥まみれなので水路に入った。その頃にはカンカン照りで木陰もない為暑く、気持ち良さそうだな〜とフウトの顔を見たが、とっても不機嫌で笑えた。
靴も持ちたく無いようで、吊るせそうな良い棒を見つけて渡してみたが持つ気ゼロ。みんなももうとっくの前に行ってしまったので、ルカが靴を吊るした棒を持ってくれたのだが不服そうなフウトは変わらずやさぐれて歩かない。ルカが急かしたりなだめたり。その場は任せた。
手遊びは楽器を使ったこおろぎの歌。
自分の番かのように。友達の番にも真剣だ。
澄んだ声と音色が響き、心が癒される。
そして秋が待ち遠しくなった。
帰り道、カイとエマ。アミやカエデも続く。
カエデとミオ、イロハ、ルカ。ニコは誰かと遊びたいよう。フウトがふいに、「今日はニコが家に来るんだ」と言った。それを聞いたニコの顔がパッと輝きニコニコ。「ふうちゃーん」その後は懐いてフウトから離れなくなったのが可笑しい。
解散の時に響さんに聞いたら、実はそんな約束はなかったというオチ。
近頃は午後遊びが行き交っていて友達と遊ぶ楽しさが広がっている。
ぎゅっと距離が縮まって、ますます面白くなる秋が見えて来た。
母もわくわく。成長する子ども達と今を一緒に楽しみたい。
ユリ