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やっと回復期病棟へ

旦那さんの脳出血から約1ヶ月半。
明日から、回復期病棟へ移れることになりました。
少し前進しました。
旦那さんは、入院してから1ヶ月くらいのことは記憶がないらしく、ここ最近2週間くらいになってから、私が来ていること、今の自分の状況を理解できるようになったみたいです。
私的には、子供ふたりと私、3人で暮らす生活に慣れてきたし、気持ち的にも、落ち込んだりすることはなくなってきましたが、
旦那さんは、てんかんの薬の影響とか、今まで重度の患者さんと同じ病室だったので、周りの人が大きな声を出したり、ザワザワしていることが多くて、ストレスがたまっていたり、精神的に怒りっぽくなったり、イライラしたりすることもあるようです。
先生は、「わがままや文句を言えるくらいに元気になってきたってことやと思います。」
と仰ってました。
今さらになって、なんかメソメソ泣いてるみたいですけど、現実を受け止めるしかないし、
まー頑張るしかないです。
脳から出血した血液も脳に吸収されてて、あらたな出血もなく、経過は良好とのことです。
あとは、リハビリに専念するのみ!です。

会話はかなり普通にできるようになってきましたが、嚥下はまだうまくいっていないようで、ミキサー食をお試しで食べさせてもらったりしたけど、充分な量を摂取することはまだ難しいみたいです。
胃ろうにして、鼻から入れているチューブを外した方が、嚥下のリハビリがスムーズにできるかもしれないので、これから胃ろうにしていくかもしれません。
もちろん、嚥下がスムーズにできるようになれば、胃ろうは閉じることはできるので、そういうふうにしていこうかと思います。
本人も、鼻からのチューブや、ミトンを外したいと希望しているので、そうしていければと思っています。
普通に食事できるようになるまで、まだ時間がかかりそうですが、お腹はすくみたいです。
お腹はすいてるのに、思うように飲み込めないという、なんともかわいそうな状況です。
でも、確実に回復してくれてはいるので、私は精神面で支えるしかないです。
最近、面会の時は、TVerで、ラヴィット!のおもしろかったコーナーを見せてあげるようにしてます。
笑うのが1番の治療。
難しいことあーだこーだ言うのはやめて、
とにかくおもしろいテレビ見て、笑っててほしいです。
時の流れに身を任せ。
きっと時間が解決してくれる。
ケセラセラ~です。

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