笠松競馬場おすすめグルメやレースの雰囲気をレポート!
中山テックです。
新型コロナ流行前に予約までしたのにキャンセルせざるを得なかったあの頃。
とうとう笠松競馬場に行くという目標が達成されました!
※2023年12月29日のお話です
東海圏初の地方競馬参戦でございますが、全体の雰囲気やレース、グルメについてお話したいと思います。
入場
100円玉を1枚用意しましょう。
大井競馬場のように改札にお金を入れる仕組みとなっております。
再入場も可能です。入り口の方に再入場券をもらいましょう。
新聞を買う
正門横に競馬新聞が売ってたので購入。
競馬エースという専門誌で、笠松はもちろん他場の重賞の馬柱も載ってました!
※この日は大井競馬場の東京大賞典の馬柱が載ってました
佐賀競馬場の馬物語に似ている感じでした。
施設
西スタンド
特別観覧席があります。
正門入って右手の階段を登ると自動販売機があり、購入してゲートをくぐります。
外は無料の椅子が設置されており、中には投票所があります。
陽気のいい日はここで座りつつ、串ものを食べながら観戦が最高です!
中央スタンド
陽気がいい日はこちらもおススメです。
席数が多く、上の段は屋根がしっかりしているため雨の日も安心して見れるようになっております。
東スタンド
1階の中にはたこ焼きやビールが売っている売店、外はパドックが近いのでおススメの場所です。
2階は「ユーホール」という有料席があり、チケットを購入して中に入れます
パドック
ゴール横の内馬場にあります。
ちなみに、全国の競馬場で内馬場にパドックがあるのは笠松だけです!
ただ近くでは見れず、東スタンドと本馬場を挟んで遠目でしか見れません。
大型ビジョンの映像と併せて見るといい感じです!
レース
本馬場の特徴、入場
1週1100mと浦和競馬場より100m短く、直線は238mと浦和より18m長いようです(Wikipedia調べ)。
フルゲートは12頭で4コーナーである程度前にいないと届かないコース形態となっております。
スタンドと本馬場の距離が近く、スマホでもいい感じに写せます。
写真を構えている方も多くいらっしゃいました(私もその一人)。
スタンド寄りに歩く馬もいれば、スタンドから離れて時計回りに走る馬もいます。
ここもシャッターチャンスで、スマホでも鮮明に映ります。
レースを観る
おススメは1400mのレースです。
西スタンド端からスタートするのでスタートの瞬間が間近で見られます。
しかも4コーナーのカーブでもあるので曲がる瞬間もパシャれます。
ちなみに馬券ですが、私は的中率・回収率共に0%というアンタッチャブルレコードを叩き出しました(泣
笠松は難しい・・・
グルメ
さぁ皆さんお待ちかね!グルメのお時間です。
通常の出店から、出張系のキッチンカーまで幅広くありました。
行ったのが年末ということで多くの方が訪れ、そして食事も列をなしてました。
時間が経つと飲食情報は変わるかもしれません。
公式HP等確認しながらお目当てのお店を探してみてください!
美津和家
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串系のお料理を多く取り揃えておりました。
お昼時は焼きそばを求めて列をなしていました。
他アルコール類も充実しており、おつまみから軽食まで幅広く取り扱ってます。
私はホルモン焼きと串カツ、から揚げ(こちらも串)を注文しました。
串ものは小倉競馬場のみやじさん、船橋競馬場の東西売店さん等を思い出します。
丸金(マルキン)
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串はもちろん、大判焼きからドリンクまで幅広く取り扱ってます。
中でもお食事が出来るようですが、私はスタンドで飲食してました。
私はとんちゃん、どて煮、串カツ(またかよ)を注文しました。
※笠松の串カツ(できれば味噌)は本当に美味しいので、是非とも食べて欲しい!
笠松の串は天下一品!
どて煮もとんちゃんも絶品すぎて声が出ませんでした(汗
寿屋
西スタンドの裏側に3つ並んでいるお店の一つで、串系とご飯系がありました。
そこまで色々食べていたせいか、ちょっとお腹いっぱいで食べられませんでした。
胃袋が1つしかないのでどてめしは次回食したいと思います!
※どて煮丼というメニューは名古屋競馬場(弥富)で頂いてます!
また、おにぎりや豚汁など、幅広いメニューを取り扱ってました。
他(キッチンカー等)
和田屋さんのキッチンカーがありました。
炙りチャーシュー丼も売りにしていたことと、お腹がすいていたので食しました。
※東京競馬場、俺の生きる道のチャーシュー丼とは違った美味しさがありました!
他の見どころ
笠松競馬場はあの名馬、オグリキャップのデビューした競馬場でもあります。
その昔、競馬ブームの火付け役ともなった馬で銅像まで建立されていました。
Wikipedia調べによると、引退式で人がごった返し、土手の上で見ていた方もいらっしゃったそうです。
また、元騎手でJRAに移籍した安藤勝己さん、柴山雄一さんも笠松でデビューしています。
まとめ
名鉄の名駅から約30分(急行・特急)とアクセスが抜群なのも魅力の競馬場です。
レースにしても距離が近く、人気通りで収まらないことも多々あり臨場感がたまらなかったです。
グルメも串もの天国で、東海圏の美味しさが詰まったお店も非常に多かったです。
次来た時はどてめし目当てに行きたいと思います(使命感
是非ご覧になって頂いた皆様も足を運んでみて下さい!
アクセス
地図はこちらをご覧ください。
電車でのアクセス
名鉄名古屋駅から名古屋本線。
一宮・岐阜方面の快速特急・特急に乗車し「笠松」駅降車。
30分程度で到着しました。
特急の2車両は特別席となっており、上記の「ミューチケット」を購入すると乗ることができます。
360円(2023年12月29日現在)と特別車両としては比較的安価です。
しかもガラガラだったので快適に笠松まで行けました!
笠松駅から徒歩でのアクセス
降りたら階段を上って反対ホームへ。
出入り口1の方面からだと近いです。
※階段が難しい場合はそのまま出入口2から出て左手の地下通路からでも行けます
この改札を背中にしてひたすらまっすぐ進みます。
県道177号、178号線を渡って土手を登ると競馬場が見えてきます。
臨時の入り口は入れなかったので、ひたすら真っ直ぐ歩きます。
左手に入り口が見えたら無事到着です!