中山裕也

横浜にあるアフタースクールMy port教室長 ふとした時に考えている事を書いてます。…

中山裕也

横浜にあるアフタースクールMy port教室長 ふとした時に考えている事を書いてます。 Mー1出ちゃうくらいお笑い好きです。ラジオ好き。アルコ&ピース推し。サウナ愛好家。

最近の記事

木村泰子先生のウェビナーの感想あるいはブルーハーツが響く理由

今日人生で初めてウェビナーで泣いた。心を動かされたとか涙を浮かべるとかのレベルではなく、泣いた。 縁あって最近知り合った方から、未来の先生フォーラムの中で開かれる木村泰子先生のウェビナーを紹介していただいた。 木村泰子先生というと、大阪市立大空小学校初代校長で在任中の取り組みが『みんなの学校』としてドキュメンタリー映画として公開された。『みんなの学校』は大学時代教職の授業でその一部を視聴して、指導をしないという方針やインクルーシブ教育の手法に衝撃を受けたことを覚えている。

    • 1年ぶりでございます

      1年ぶりくらいに文章を書く。 この1年間は何かと理由をつけて全くnoteを更新しなかった。書かないと書けなくなって、書けないと更新されない。そんな負のループが長い時間かけて醸成されたわけである。 そして今、醸成された負のループを脱しようとしている。 いきなりそんなことができるのか!?と思うが、できる。なぜなら、私は先週から一人暮らしを始めたからである。『一人暮らし』『自立』なんか響きがカッコ良いじゃん!!楽しそう!!となっていた引っ越し前の自分を引っ叩いてやりたいくらいに、今

      • 「豊かさ」について

        久しぶりのnote投稿になります。 4月から開校のアフタースクールMyportでは体験会を行っています! Myportでは、ホンモノに触れることを通して、豊かな子どもを育んでいきたいと思っています。 さていきなりですが「豊かさ」とは何なのでしょうか。 よく教育現場で聞く言葉ですが、色んな考えがあると思います。 僭越ではありますが、少しだけ、現在の僕の考えを書きたいと思います。 大学1年の頃、マネジメント入門の授業中に教授が、昔行った東南アジアでの話をしてくださいました。

        • 後輩の成人式を見て想う

          成人式から1年が経った。 あらかじめ伝えておくが、この文章は「もう1年たったなんて信じられなーい!」「後輩達を見てたらみんなが恋しくなった!」というような甘酸っぱくて、ちょっと痒いような青春回顧録ではない。期待していた方はご退出願いたい。 今回僕は、「僕自身ではない僕」を成仏させるためにこの文章を書いている。 おお、何を言っているんだコイツ。とうとういくとこまでいったな。 みんなの反応はわかっている。でも一旦続けさせてほしい。 成人式。 それは日本中の同級生が一斉に祝われ

        木村泰子先生のウェビナーの感想あるいはブルーハーツが響く理由

          2001本目

          気づいたら2021になってました。 今年の年越しは、サウナの聖地「サウナしきじ」で迎えました! 23:45にしきじに駆け込むと、サウナは満員。 サウナの聖地で新たな年を迎えようとする変態だらけの浴場でした。笑 今回で20回目の年越しということで、あえて丸裸で新年を迎えることができたのはよかったです。 2020年を振り返ると、本当に激動だったなと思います。成人式をやって、ゼミが本格的にスタートして。と思ったらすぐにコロナで自粛して。自粛期間は人と接する機会がほとんどなく、人

          サウナとは人生である

          今日はサウナに行ったのだが、サウナに入りながらふと思った。 「サウナって人生と似ているな」 サウナに行ったことがない人のために、サウナについて簡単に説明すると、まず誰が考えたのかわからないただただ暑い部屋に限界まで閉じこもる。次に、暑いなら冷たくなっちゃいなよ的なノリで作られたであろう水風呂に浸かる。最後にこれもまた斬新ではあるが、「外気浴」というただ外に出て風にあたるだけという風呂とは思えない行為を行う。そしてそれをひたすら繰り返す。そうすると外気浴の最中に急にふわっと

          サウナとは人生である

          遺書のような流れから決意を表明するnote

          前書き なんか全然眠れなくて、深夜だけど久々に書くことにした。 さっきコンビニに向かいながら、空気感で秋になったなって感じた。虫の鳴き声とか涼しい風とか。今年はコロナであっという間に半年近く過ぎてしまったけどちゃんと時間は進んでいるんだなとおもった。 大学入ってから、もう3年がたった。入学式の後、わけわからないところにある白門で写真とってから2年半たったと思うと怖い。3年も夏になれば、就活が始まった。よくある自己分析のフレームワークをあちこちのインターンとか就活サイトでや

          遺書のような流れから決意を表明するnote

          中山裕也 企画総選挙 ー高校編ー

          はじめに某テレビ局のインターンのエントリーシートを書いていて、過去に自分がやった企画をアピールしようと思ったのですが、どれにしようか悩んでいます。そこで、今までの企画を紹介して、みなさんに選んでいただければと思っています。 No.1 修学旅行ステージ:サッカー部アイドル化企画<概要> 高校の修学旅行のステージで、サッカー部がアイドルになる企画。練習後に、部員34名全員で、トーナメント方式でじゃんけんを行い選抜メンバーを決める。上位16名はアイドルになることができ、残りメン

          中山裕也 企画総選挙 ー高校編ー

          緊急事態なので始めました。

          緊急事態宣言の延長が発表されました。なんとなく予想はしていたのですが、いざもう1ヶ月となると精神的にもしんどくなってきそうです。やっぱり「我慢」だと長く続かない。ならば、「家に居たい!」と思えるような目的をたくさん作ればいいじゃないか!! ということで、私が5/2から始めたチャレンジ(本当は5/1から始めるつもりだった)をひたすら書いていくというnoteです。 ブラックニッカ4Lチャレンジこれは正直、連日続くオンライン飲み会での出費を抑えるために4/30に寝ぼけながらアマ

          緊急事態なので始めました。

          オジさんと呼ばれる日は近い

          今日で4月も終わるらしく、ゴールデンウィークが始まろうとしている。そもそも昨日も、在宅勤務の父親がPCを開いていないのを見て、遂に仕事を放棄してしまったのかと落胆し、手帳を開いたときに初めて昭和の日であることを知った。それくらい平日なのか休日なのかもわからなくなっているし、GWも大学はオンラインでの授業があるらしいので、全くウキウキしない日々である。 ついこの前まで寒くてコートを着ていたのに、今日は半袖でコンビニまできた。時の流れは早いなとつくづく思う。 大学のオンライン

          オジさんと呼ばれる日は近い

          拝啓、ウイルス様

          ウイルス様、お忙しいところ失礼いたします。 あなたのおかげで始まった自粛生活も、2週間が経とうとしています。 始まった当初は、家から出れないことが退屈で仕方がなく、友達と遊べない、バイトもできない、と不満ばかり感じていましたが、いまでは有意義に過ごせるようになってきました。 おうちでBBQをしてみたり、語学の勉強を始めちゃったり、あんなに億劫だった自己分析も形になってきて、筋トレとかもしちゃったり、ランニングとか散歩とかしてみたり、YouTubeでネタみたり、ラジオリア

          拝啓、ウイルス様

          withコロナから視えてきたこと

          1ヶ月前とは想像もつかないスピード感で観戦が拡大しているコロナウイルス。日本でも、昨日ついに緊急事態宣言が発令された。外出自粛を徹底している生活の中で、暇を堪能しながらも視えてきたことがある。それは、「個」の時代が来ているということだ。 前々から「個」の時代がくる!というのはトレンドではあったかもしれないが、いまいち実感することはなかった。しかし、今回のコロナ騒動のおかげで本当に「個」の時代が来ていると思った。 理由はコロナに関係のないことも含めて4つある。 ①リモート

          withコロナから視えてきたこと

          1日後に二十歳になる中山

          明日、3月26日はまゆゆこと元AKB48の渡辺麻友の誕生日だ。 そして何を隠そう私、中山裕也の20回目の誕生日でもある。 二十歳になるということ。 今、生きているということ。 喉が乾くということ。 それは、鳥貴族にも入れるということ。 谷川俊太郎もこの浮かれようだ。 僕の父親は、小さい頃の僕に度々「子供に人権はない」と言っていたが、明日で僕も遂に人に成る。 1994年に子どもの権利条約が日本で批准されたことを知らない父親から見ても、僕は人権を得ることになる。 二十歳に

          1日後に二十歳になる中山

          余暇

          これだけSNSが発達してしまった世の中で、自分の人生を生きることは、とても難しいことだと思う。 アルバイト柄、中学生に対して「自分の判断で決定しなさい」と唄っている僕も本当に自分の人生を生きれているのかと聞かれれば、自信を持ってイエスとは言えない。 そのことは昨日一日の過ごし方を振り返ればわかる。 巷に蔓延するコロナウイルスとやらのおかげで人生において初めてに近いほどの暇を味わっている。それも「金がない」「行く場所がない」という制約条件付きの暇である。 本当に何も起こらない日

          1000円札2枚旅記

          みんなは2000円あったら、いや2000円しかなかったら何をするだろうか。 これは、ちょっと高めの昼ごはんを食べたらなくなってしまうような金額で旅行をした勇者たちの記録である。 プロローグ目的地は山梨。 夕方17時。バイト終わりの彼女を車で迎えに行き、荷物を搬入するために彼女の家に向かった。2000円しか使えないわけだから、もちろんホテルや旅館には泊まれない。そうなったら車中泊しかない。山梨県は寒い。何も備えずに車中泊をすれば、翌朝には冷たくなって動かなくなっているだろ

          1000円札2枚旅記

          花粉症ではないと言い切っている。

          昨日、例年より15日も早く、関東地方で春一番が吹いた。 春一番が吹くと気になってくるのが、「花粉」ではないだろうか。花粉症の方にとっては、さぞ苦しいことだろう。なんとしてでも乗り越えていただきたい。 先に言っておくが、僕は花粉症ではない。 そもそも花粉症の何割かは花粉症だと思い込んでいるだけで、本当は花粉症ではないのだ。 確かに、日本国民のこんなにも多くの人が同じ症状を発症するなんて気味が悪い。中には思い込み花粉症がいると思えば、納得できる。だから、自分が花粉症だと思

          花粉症ではないと言い切っている。