闇に入って光が見える
どうも、NAOKIです。
久しぶりのnote。
先週は帯広に出張セッションに行ってきました。
冬の北海道、さぞかし寒かろうと心して伺ったのですが…
たまたま気温が高めの時期に当たり、千葉とさほど変わらない感じで過ごすことができました!
(現地の移動もあれこれ助けてもらったおかげです)
帰りの飛行機はシート一列を独占できる強運にも恵まれ、リラックスして帰ってきました。
10名ほどの方とセッションで同じ瞬間を共有させていただいて、帰りにこの雲海を見たときに「闇と光」という言葉が浮かんできました。
自分がそうだったけど、闇と思っている部分って人に出そうとはなかなか思えない。
だけど光だけ見せようと思ったら、他人に隠していた闇を見つけられちゃったり、隠すのにエネルギーを消耗したりする。
表向きすごいキラキラしている芸能人とか有名人を見て、なにか裏がありそうみたいに感じとるのと似ている(芸能人は大変だ(^^;))
闇はよくない、光はOKみたいな風潮もあるけど
闇を見ずして光は見られない。
明るい部屋から同じ明るさの部屋に移動してもその違いが分からないように同じかそれ以上の闇を感じなければ光には気づけない。
等身大、自然体の人って光と闇のどちらもみている人なんだと思う。
性別変更したばかりの私は男性として第二の人生に意気込んでいたところがあったし、女性だった過去の黒歴史みたいな闇の部分を見せないようにしていたのが逆に不自然だったんじゃないかなと思う。
「どういう人生経験をしたら、そんな考え方ができるのですか?」
以前、誉め言葉としてこう問いかけてくれた人がいて、
あぁ、やっぱり過去あっての今、闇あっての今なんだなと思えた。
それから隠そうとしないで生きようと思えたし、楽になったなぁ。
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