エジプトに公民館を創る@グローバル公民館
みなさんの身近に公民館という場所がありますか?
地域の人たちが集まり、自分の知っていることを教えあう。そんな場所です。
料理ができる人、農業に詳しい人、多言語が話せる人、同じ地域に育っていてもみんなができることは違います。それを教え合うことが公民館の役割でもあります。
■公民館について学ぶエジプト人
そんな公民館の役割に魅力を感じ、日本の公民館について研究した方がいます。
エジプト人のギドさん。
彼はエジプトで読み書きできる人が当時45%しかいないと言う現実に課題を感じられていました。
(2013/03/31)
ギドさんが創る「グローバル公民館」は、国籍・人種・文化・宗教等にとらわれない学びの機会を提供し、世界住民の生涯学習を応援します。
■まとめ
エジプトには「アラブの春」という民主化運動が色残り、まだまだ戦争が絶えません。その内戦は
動画内でギドさんが仰られている通り、
異なる立場、異なる文化を持つ人たちが互いを理解する姿勢が必要です。
そのためには、多様な人たちに出逢ったり、その人たちを理解できるような環境が必要なのです。
それが公民館なのかもしれません。
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