不思議と人がつながる焚き火の魅力とは?@hitohito
だいぶ前に参加したhitohitoという焚き火のイベント。
昔から古民家で焚き火の活動が多かった僕はその魅力をすでに体感していたので、今回参加を決めた。
■焚き火そのものの魅力
焚き火には不思議な魅力があります。
なぜかホットする。なぜか安心する。そんな効果があるように思えます。
今回改めて参加者として参加してみて焚き火について2つの魅力を見つけることができました。
①自然と協力関係が生まれること
焚き火をつけるって初めての人にとってはなかなか難しいんですよね。
木の選別、木の組み立て型などなど、意外とできないーってことことが多いです。
その難しい状況であるからこそ、協力関係ができるのです。
「こっちの木で試す?」「あ、これあかんかった。」など、
初対面の人たちでも会話が生まれます。
「火をつけたい」という目標が同じであれば、あとは一緒に活動するだけです。
火がつけば団欒🔥
落ち着きながらプライベートな話をします。
②焚き火を見ながら会話できる
これ、細かいことですが、結構重要なんですよね笑笑
会話するとき、会話が止まってしまうと、視線の置き場に困ることはないですか??僕は結構あります笑
でも、焚き火なら会話が一旦止まっても、二人でじっくり焚き火を見ることができる。気まずくもならない。だから、なぜか安心しながら会話ができるんだと思います。
■主催者の魅力
今回、主催してくれたのは立命館大学の内田くん率いるhitohitonoのメンバーの皆さん。
そこには、内田家のご家族の皆さんをはじめとする、なかなかの内輪メンバーがいらっしゃいました。こういうケースってよくあるんですが、古株と新参者の間に境界線ができてしまうことがあります。
それだと何だか新参者の居場所がありません。
しかし、今回は全くそんなことはなく、全員がフラットで相互的で、対話的でした。つまり、新参者にはきちんと居場所がありました。
その様子を言語化することは難しいですが、きっと主催者側には参加者全員を包摂しようとする、暖かい心があったんだと思います。
■まとめ
火と人がつながる、本当に心地の良いイベントでした。
場の主催者、運営者はこの焚き火の良さを生かすとまた面白いものが生まれるのかもしれません😁
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