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残された僕たちが社会にできること。

人類は今まで、はるかな進歩を遂げてきました。
「ピラミッド」「iphone」「ロケット」たくさんの文明を開拓し、
商品を開発してきた。

そこで、僕たちに解決できる社会問題は残されているでしょうか?もちろんまだまだありますが、解決するのは、海外のどこかの賢い人だけで、僕たちは先人たちが作った道をコピーするだけでしょうか?

もし、あなたに「答え」があるなら、一度考えてから以下に進んでいってみてください。

いちど考えることによって、1分に意見を左右されることなく自分の意見をしっかり持てるようになります。

それではいきましょう。

【よのなかの問題】

よのなかの問題には3つの事象がある。

①定説(解決方法が見つかっている)
②隠れた真実(穴場スポット)
③解けない謎である。(解決がほぼ不可能な事象)

■①定説(解決方法が決まっている)

定説とは、日常生活で当たり前に成り立っている「もうすでに解決された問題に対する解法」です。「そこに問題がある」と誰もが感じているため、解決もされやすい。

例えば、「遠く離れた相手と連絡できない」という問題はスマートフォンが解決し、「耳の聞こえない人と会話できない」は手話が解決した。

このように社会の問題は多くの人たちの努力によって解決されてきました。

■③解けない謎

でも、もちろん僕たちはまだまだ知らない事がたくさんあります。
そのうちのいくつかは永遠にわからないかもしれません。例えば「蚊が飛ぶ原理」は解明せれておらず、「火星に住む方法」もまだまだ現実化されていません。

そして、これらの問題に門外漢の我々がこの辺を突き詰めるのは結構厳しいかと思います。なぜなら、解明に何十年もかかるため、その分野が好きで好きで仕方がない方限定になるからです。むしろ、そんな方はもう解明に取り掛かっているかと思います。

自分がなにするかを知るために、「自分にできること」と「できないこと」をしっかり理解しておくことが必要だと思います。なぜなら、絶対にできないこと、自分が全く好きじゃないことを突き詰めるのはもしかしたら自分にできるかもしれない未来を到達するために時間の無駄になってしまうかもしれません。

もちろん、どうしてもその謎を解きたいと言う人はそれでも構はないと思います。
みんなが見ているセカイを突き進むより、自分しか見ていないセカイを作る方が、カンタンだということです。

■②隠れた真実

この①定説と③解けない謎の間に、②隠れた真実というのがあります。
定説ほど簡単じゃないし、解けない謎ほど難解すぎるものでもない。重要だけど誰にも知られていない何か。難しいけれど、実行可能な何か。それらはいつも僕たちの周りにありながら見過ごしている余剰スペースとも言い換えらます。「こんなもの欲しかった!!!」という未開拓の需要と供給でもあります。
言わずもがな、この隠れた真実の発見によって、人類はより豊かになってきました。

【隠れた真実を見つけよう】

この隠れた真実を見つけるのは、世界のどこかの賢い人たちの役割でしょうか?

いいえ。まだ見ぬ真実への探究心は僕たち全員が持つものです。
あなたにも隠れた真実は見つけられます。

隠れた真実を見つける方法はただ1つ。「誰もが語らない、他に誰も見ていない場所に焦点をあてるということである。
自分が感じた身近な疑問を解消する方法を考えるのです。

■例えば、、、教育においての

①定説は

「学校で国数英理社をしっかり学べば社会で必要となる基礎知識が習得される」


③解けない謎は、

「一瞬で記憶力をアップする方法」


その間にある②隠れた真実は、(僕個人の考え)

「子供の頃はもっとたくさん遊ぶことで創造力が増す」
「人生ワクワクしている大人が周りにいる環境で子供は人生楽しくなる」

こういう風に隠れた真実とは子供の頃なんとなくあれがあったらよかったなぁとかこうしたらもっと良くなるのにと言う自分だけが感じた価値のことです。

あなたという人を生きたのはあなたしかいない。あなたの経験はあなたしか所有していない。

その価値(問題)を解決する方法はまだ誰も見つけていないかもしれない。

隠れた真実を見つけることは、何もiphone級のどでかい話だけではありません。
なにかの境遇に困っている人、その人1人を救うモノやサービスでいいんです。

もしあなたが「変わっている」などと言われたことがあるなら、それは非常に大きなチャンスです。あなたにしか見えていない価値がそこにはあるのです。

あなたになら見つけられる☺️

参考文献/推奨映画

■『ZERO to ONE』(ピーター・ティール)

■えんとつ町のプペル

誰も見ていない「隠れた真実」を探す勇気をくれる映画

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