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後輩に指摘できない先輩として。
職場の嫌味な女性の先輩。すごく苦手だった。今も進行形で苦手だ。
陰でコソコソと上司に私の悪口を言う存在で、なぜそんな扱いをされるのかわからなかった。
一緒に仕事をしたことはないから、私というパーソナリティが気に食わないのかなと想像してみたりしたけど、本当のところは謎のままだ。
他の先輩が言うに、彼女もそのまた先輩から厳しくされたから、まあ許してやってよってことらしい。
うーん、その感覚は解りたくな
自己紹介欄に現れるアイデンティティ。
自己紹介欄には、その人が考えるその人の所属が見えて面白い。
一言目のそれが、その人が一番強く思う自分のカテゴライズだと思う。
わたしの自己紹介の書き出しの一文は、
「地方零細鉄道会社で働く兼業主婦」
メインのアイデンティティは「働くこと」で、次に「主婦」がくる。
深く考えずに書いた自己紹介だけれど。
改めて考えてみると、私が重きを置いているのは社会人であることだ。
主婦をする自分はまあそうだよね
毎朝球児が素振りをしている。
出勤しようとドアを開けると、高校球児が素振りをしている光景に出くわす。
朝練かな。いいなあ。
高校生ってなんて瑞々しいんだろう。
きっと大学生が素振りをしていても、何とも思わないのだけど。
彼が高校生というだけで素敵な光景に見える。
高校生活は、大人でも子どもでもない特別な3年間だ。
危ういバランスにある彼らの存在に、惹かれるものがあるのかもしれない。
高校球児とくれば、夏の甲子園を連想す
リクルートスーツは気持ち悪いのか。
冬から春へ移り変わるころ。
画一的な黒い装いの若者たちが街に現れる。
黒いスーツ、黒い革靴、胸元に覘く白。
就職活動に精を出す若者たちだ。
最近、リクルートスーツについて批判を耳にすることが増えた。
没個性的だとか、みんな同じで気持ち悪いだとか。
同じような出で立ちで、同じような髪形にそろえた、同じような年ごろの若者が多く目につくのは確かにインパクトがある。
それは批判されることなのだろうか。