【Think clearly②】嫌な仕事は断れ！本音を出すな！
前回の「ルールを決めてすっきりしたビジネスライフを送りましょう！①」の続きです。
そちらを先に読んでみると分かりやすいと思います！
ルールを決めてすっきりしたビジネスライフを送りましょう！②
時間を確保するためには、余計な安請け合いをしないことです。
ここでは、依頼されたとき断りやすくする方法について解説していきます。
＜「能力の輪」を把握しておく＞
・能力の輪とは、自分の力量のことである。
・力量を見極めて、それ以上の仕事はきっぱり断るようにしましょう！
＜「尊厳の輪」を大事にする＞
・尊厳の輪とは、自分が本当にやりたいことの範囲です。
・本当にやりたいことに集中し、気が乗らない案件はきっぱり断る
・いかに報酬が良くても、やりたくないことはやらないという決断が大事！
＜本音をさらけ出さない＞
・人の感情はコロコロ変わる
→本音を周りに出してから心変わりしても、訂正は難しいので注意する。
・わからないものに対しては、「わからない」と言うか沈黙する。
→いい加減なことを言う人だというマイナスな評価をされる危険がある！
→むしろ慎重で誠実な人だという印象を与えることができ、断ってもむしろ好印象！
＜感想＞
依頼を断るか、受けるかの判断を的確にするには、日ごろから自分の能力や気持ちを敏感に感じ取っておく必要があるのだと思いました！
分からないことには沈黙する。これは無責任ではなく誠実さから来るという発想が勉強になりました！
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▼参考文献▼
「Think clearly」ロルフ・ドベリ（サンマーク出版）