【2030年世界の大変化①】アフリカとインドの時代が来る
世界は急激な変化を続けていますが、おおざっぱな予測は可能です。
今後発展が予想されている以外な地域を取り上げた動画を紹介します！
中国の次はインド、そしてアフリカ！？
これから発展する国を大予想！
＜リープフロッグ現象を理解する＞
・リープフロッグとは、跳び越えていくカエルの意味。
→新興国が先進国を軽く飛び越していくということ。
・規制が緩い新興国が新技術をばんばん導入して、超速で発展する
（中国がいい例）
・次来る国は、インド、そしてアフリカ！
（今後働き盛り人口が急増するから）
＜移民を拒む国は衰退する＞
・移民は新価値観をもたらし、購買意欲も高いため、
受け入れた方が経済にプラス。
・移民を入れると労働市場が圧迫される？
→移民の多くは、金持ちか貧困の両極端なので、
中間層のボリュームゾーンへの圧迫は少ない
→労働市場が圧迫され、失業が増えるという主張は信憑性が低い！
＜キーワードは新ミドルクラス＞
・新興国が発展すると、貧困層がお金を稼いで、
あっという間に中間層が急増する。
→国民の生活レベルがすぐに変わる。
・ビジネスを仕掛ける時期を見極める必要がある
（例）インドで安い自動車を大量生産して売ろうとしたら、生活レベルが
上がって高級志向が高まっていたため、全然売れず失敗した企業もある。
→大手が失敗し、ベンチャーが大儲けする可能性もある！
＜感想＞
ここ10年ぐらいで、経済の中心が一気に中国に移りましたが、同じ現象が今後はインドやアフリカで起きるというのは、まさに激動の時代という感じがしました！
先を見据えて投資すれば、大きなリターンが得られるかもしれませんね！
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▼参考文献▼
「2030:世界の大変化を「水平思考」で展望する」マウロ・ギレン（早川書房）