【仕事】美容師にモラトリアムに浸る暇はないことを教わる
01.もっさり髪を切らなくては梅雨をすっ飛ばして、夏になったかのような暑い日。
2か月前に休職したときから切っていない、暑苦しい、もっさり髪をどうにかしなくてはならない。
いつもの美容室をホットペッパービューティーで予約する。
いつも前日に予約しないと空いていないが、当日最後の枠が空いていたので今日はツイている。
夕方過ぎに足を運ぶと、ちょっとお疲れな様子で美容師の彼が待ってくれていた。
02.美容師の彼美容師の彼とは6年くらいの付き合いになる。
彼が一人でやってい