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設備点検から故障の予知・予防対策へ

1,設備故障(事後対策)から予知・予防対策

ハインリッヒの法則は、ヒヤット段階で対策すれば、事後対策が不要になることを示しています。この法則を実践展開して行く活動が今回の狙いです。                    

2,設備点検記録を予知・予防に生かす対策

故障実績は記録(=原因と結果の解析と効果)を記載した重要な内容です。そこで、完全に故障の原因が見つかり再発させないで、定期点検や交換まで生産を続ける技術改善に活用する仕組みが、この図の骨子です。                                   

3,設備KYTの実践

設備KYTは、設備を仲間(人間のように考え)ケガに当たる故障を起こさない対策を言います。この図はJIPMのテキストですが、これを利用して、周りの黄色い枠で記載したように、設備に強くなった人が中心になり、常に、健康診断の形で異常になる余波を見つけ対策を進める方式です。         

映像紹介:「設備点検から故障の予知・予防対策へ」

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