git環境を構築する
ローカル端末で作成したプロジェクトをgitで管理したくなったので、改めて作成してみます。
目的は、「gitに慣れるため」と「ソースを公開するため」です。
●【注意事項_1】
構築前の環境について
・OS:macOS
・git:2.27.0
・ツール:不使用
●【注意事項_2】
・git環境の構築は以下でもできます。
記事に記載の手順に沿って(一部端折りながら)やってみます。
手順は以下の通り。
1. gitのバージョン確認(gitインストール)
以下のコマンドで確認できます。
git --version
インストールされている場合は、gitのバージョンが表示されます。
xcrun: error: invalid active developer path
インストールされていない場合は、インストールを促すポップアップが表示されますが、うまくいかず上記のようなメッセージが表示される場合は、以下の記事が参考になるかと思います。
gitのインストールは完了。
2. リモートリポジトリの作成
githubにサインインして以下の「new」ボタンからリポジトリ作成画面へ遷移します。
「Repository name」を入力、「Public」のラジオボタンにチェックを入れて、「Create repository」をクリックします。
リモートリポジトリの作成は完了。
3. 各種操作手順
gitにおいてよく使用するコマンドは以下の通りです。
※いずれもプロジェクトディレクトリに移動してから実行してください。
git init
git remote add origin <URL>
git add index.html
git commit -m "initial commit"
git push origin master
※ <URL>は以下の画像の「Code」をクリックすると確認できます。(忘れると意外と見つけられない。)
「push」したのち、githubをリロードすれば、ファイルが確認できます。
以上です。コマンドについては適宜補います。