スター卓→渋谷で怪しいイベントに潜入
例によって例の如く、タイトルで釣r…コホン…引きつける作戦です。【第22期雀王戦E1リーグ第3節C卓結果】って書いても誰も読まないでしょ。それに今回は、渋谷で行われた怪しいイベントに、本当の本当に潜入捜査してきたのもありますし、いつも以上に楽しんでいただけるアルパカnote書いていきますね。まさか渋谷があんなことになってるなんて…ゴクリ。
協会Aリーグの最高峰である決定戦は、20回戦の激闘の末、仲林圭さんが初戴冠しました。おめでとうございます。
一方、協会Eリーグの最高峰であるE1リーグは、9回戦〜12回戦を
■椿彩奈さん
■石川和男さん
■井上剛一さん
■小早川拓也さん
■中島由矩さん
という、もし放送したら決定戦を食っちゃうレベルの好カードで争われました。まじ同接5万ですよ。知らんけど。
以下、常体で。
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【1回戦南4局】
東家・椿彩奈26100
南家・井上剛一20400
西家・中島由矩35000
北家・小早川拓也18500
中島『ツモ。400/700。』
魂の役なし聴牌から門前ツモ。ボクの中の西野カナが震える。
このたびはこんなボクを選んでくれてどうもありがとう。
何回もごめんね、麻雀の神様。
これからもどうぞよろしくね。
こんなボクだけど笑って許してね。
ずっと大切にしてね。
永久保証のボクだから。
もし親の椿さんから3−6p待ち立直が来たら…と思ったらこの6pは持ってられなかった。2巡後にツモ6p。
マンズが山にありそうな気がしなかったから、この1mでは待てなかった。すぐ次巡にツモ1m。
だから、この1sの彫りの浅い手触りを感じた時は、本当に泣くかと思った。決定戦20回戦終了後の仲林さんの気持ちだ。目頭押さえちゃってた。井上さんと握手しそうになってた。お足元の悪い中、万事繰り合わせてボクの手元に来てくださった1s、まじでありがとう。井上さん、ご結婚おめでとうございます。
こんな風に、ツイてる時は何回も和了れる。ボクは下手だから、こうやって何回も和了れる時しか勝てないと言ってもいいかもしれない。きっとみんな3−6mとか3−6pが埋まらなくて困ってたんだろうなあ。
【2回戦南4局0本場】
3人競りで迎えたんだけど、この時はボクのラス親が生きた。
東家・中島由矩29000
南家・小早川拓也12400
西家・石川和男31500
北家・椿彩奈27100
後ろから見てたわけじゃないから分からないけど、おそらく椿さんはトップになるための5200以上を、石川さんは逃げ切るための1000を、それぞれ作ってたんだと思う。あと、親であるボクの仕掛け(東ポン)に対してやりづらそうにしてるのは分かった。伝わってきた。3人競りってそういうとこある。
ここはボクが3−6mの6mをツモって500オール。次局に望みをつなぐ。スイカゲームで例えるとイチゴ。
【2回戦南4局1本場】
東家・中島由矩30500
南家・小早川拓也11900
西家・石川和男31000
北家・椿彩奈26600
3着目・椿さんの立場で考えてみよう。0本場で2着目のボクが500オールをツモったので、ボクとは点差が離れてしまったわけだけど、実はそれはほとんど関係なくて、トップ目石川さんとの4400をまくりにいく。3900は4200直撃がお手頃か。ツモなら1000/2000は1100/2100とか。
で、その条件ができたのだろう。ドラで役牌の發が出てきた。それを親のボクがポン。結果として0本場の時以上に迫力ある仕掛けになってしまった。これに、おそらく聴牌の石川さんから1−4mの1mが出て12000は12300。スイカゲームで例えると桃。
【南4局2本場】
東家・中島由矩42800
南家・小早川拓也11900
西家・石川和男18700
北家・椿彩奈26600
ここで、満を持して牌図登場。スイカゲームで例えるとパイナップルだからね。
1本場の時ドラの發鳴けたみたいに、ドラの南が鳴けたらなぁ…って思ってた。
ここにツモ4pが電撃移籍してきて嵌5s聴牌。大谷翔平選手を迎え入れたドジャーズの気持ちを疑似体験してしまった。役ありだからダマにできるし、南ポンからの手替わりもあるし、最高ジャマイカ。
最後はツモ7sで両面待ちに替わって…。
下家の小早川さんが切った5sでロン。7700は8300。小早川さんは4回戦でも絶好調石川さんの下家で刺さってて、座順が残念な第3節だったみたいだ。
東家・中島由矩51100
南家・小早川拓也3600
西家・石川和男18700
北家・椿彩奈26600
この後、小早川さんがドラ暗刻の三暗刻をツモって3000/6000は3300/6300。着アップしててさすがだった。さすがだったよ、小早川さん。
ボクが好きな一覧表(元カノ)を久し振りに見かけたので、記念に掲載。
いやいやいや、今カノ(協会現ホームページからのスクショ)も愛してるよ。
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+100ptを携えてホクホク顔で渋谷へと向かう。第22期雀王決定戦パブリックビューイング会場があるからだ。
この写真でだいたい金沢市民の人数と同じくらい。
地図アプリを使いながら、ジョジョに奇妙に会場に近づいていく。ドンココが店員してます、みたいな雰囲気のヤバそうな店がいっぱいあった。きっと顔の左半分にタトゥーが入ってる小川裕之さんが、マリファナ片手に迎えてくれるのだろう。
ガチャ。
チャイムを押してドアを開けたら、小川さんじゃなくて須田良規さんだった。すぐにボクが中島由矩だと気づいてくださって、ほとんど神様だったし、タトゥーは入ってなかったし、マリファナもやってなかった。
現女流雀王の水崎ともみさんが、ノーマリファナ・ノータトゥーで、こちらもボクのことをすぐに分かってくださって、なんとドリンクを作ってくださった。もったいなくて飲めないよ。飲んだけど。
麻雀する人ってプレイ中しかめっつらだから怖く見えるけど、こうやって実際にお会いするとすごく笑顔でソフトで丁寧に接してくださる。ファンの方々が沼にハマっていくのも分かるよなぁ…と思ってたんだけど、ボクはこのあと本当のファンというものを分からされることになる。
まずは下の写真を見てほしい。渋谷某所だ。
ボクは【協会員の集い】みたいな感じで考えてたんだけど、どちらかというと一般のファンをお・も・て・な・しする滝川クリステル的イベントだったみたいだ。ボクが手土産として用意したお菓子(12個入り)が足りなさそうで困った。
このファンの方々の熱量がすごい。大迫より半端ない。後ろから来たボールも余裕でトラップしそう。奥の仲林ゾーンの女性が突如泣き出したので何かと思ったら、画面の仲林さんが1000オールツモってて、温度差で風邪引くかと思った。1000オールて。すごく綺麗な女性だったので眩しすぎて直視できなかったけど、もしかしたら左半分にタトゥーが…入ってた…のか…?
須田さんはおそらく、このイベントを拡散したい、継続したい、麻雀が、熱狂が、こんなに高まってるんだぞ、20年前とは違うぞって感動してたんだと思う。あとシンプルにハイボールで酔ってた。写真や動画をガンガン上げてくれて、ボクとしてはありがたい。
まあボクが見た19回戦・20回戦が華麗な逆転劇だったってのも多分に関係してると思うんだけど、
■仲林ゾーン→狂喜乱舞
■浅井ゾーン→ウチワなどのグッズを手にシットリ応援
■堀ゾーン→柱の陰で静観
て感じだった。仲林さんファンの方々の言葉は、公共の福祉のことを考えるとここには書けないけど、どこからともなく聞こえてきた
『やじーには聞かせらんないな…。』
って言葉だけ、記録としてアルパカnoteに残しとく。麻雀は4人でやるもんですからね。
上の写真は、わざと右側にボクと同じ行動を取ってる男性を写り込ませた。この人こそが、あの有名な大坪顕二さんだ。大坪さんは稀代のクソリパーとして名を馳せてる人なんだけど、実際お会いして話すと、とんでもない常識人で、ああみんなキャラ作りなんだなって、大人はみんなズルいよなって、ボクは孤独にヤサグレた。
その大坪顕二さん・比嘉秀仁さん・塩津大さんの除名三兄弟が、3peaceにゲスト入ります。
■11月25日(土)18時〜23時
■歌舞伎町3peace
集合ダ!
歌舞伎町と渋谷ってどっちが治安悪いんだろ。大丈夫かなぁ…。