木曽越峠の夕暮れ
朝からとても良く晴れて暖かい日になりました。
いろいろ用事を済ませていたらもう3時になってしまうので
急いで木曽越峠の夕陽を見に出掛けました。
造作工場の紅葉が真赤になっているので
西陽に透かせて見ました。
とてもきれいでした。
それから林道をどんどん登ると日だまりの法面で
群れの猿が20~30匹遊んでいたので
車を降りて写真を撮りました。
ボスらしき大きいのが何か美味しそうに食べながら
じっとこちらを見ていてくれました。
途中の隠れ家でストーブを燃やしてみました。
枯れ枝が良く燃えました。
だんだん暮れて来たので木曽越峠へ行き
車を降りて歩いて山を登ると丁度良い具合に
御岳が夕陽に映えてとてもきれいでした。
暗くなった山道を登り木曽谷大崩れの天辺に着くと
夕陽が沈み始めていました。
秋の夕陽は釣瓶落しと言います。
どんどん落ち30分程ですっかり暗くなってしまいました。
下の方の里を見るとキラキラと家の光が見え始めました。
寒くなって来たので暗い中、坂道を下りました。
もっとゆっくりして
名古屋や岐阜の光を見たかったのですが
子供達が里帰りして夕飯を待っているので帰りました。
かしもむら 中島紀于
森と、人と、技術を守る。
地域の材を使って、地域の職人の技術を生かした
「産直住宅」に取り組んでいます
地域とともに取り組む東濃ひのきの家
>https://kinoie.in
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