【ドキュメントツールでインタビュー vol.1】元リクルート社員が惹かれた、NPメンバーの真相に迫る...!
みなさん、こんにちは。
ネットプロテクションズ 人事の中島 敬太(なかしま けいた/nakashiii555)です。
暑い日が続きますね。。夏が本格化するこれからだと思いますので、みなさん体調や熱中症などお気をつけくださいませ。
今回から、「ドキュメントツール(Scrapbox)でインタビュー」という連載企画をスタートいたします。この企画では、「Scrapbox(スクラップボックス)」という箇条書きを中心としたドキュメントツールを用いて、質問も回答も口頭ではなくテキストベースでインタビューを実施しています。
NPのメンバーが
「同じNPメンバーの〜〜さんをぜひ外部に発信して欲しい!」という文脈や、
私も含む採用広報チームメンバーが、
「〜〜さんの話を聞いてみたい」
といった文脈の企画として投稿できたらと考えております。
NPについてポジティブに思って下さる機会になってほしい、
そんな願いを込めて投稿を企画を進めていきたいと考えております。
そして、映えあるvol.1に登場するメンバーは…
中途入社の、
池添さんと、
その池添さんが惚れた…
井上さんの2名となります!
(井上さんはNPへ新卒で入社をしております)
記事に登場する人の紹介
以下ご本人たちによる執筆です!
①井上 知輝(いのうえ ともき)さん
来歴
1995年生まれ28歳・東京都出身
2018年 大学 経営学科卒業→NPに新卒入社
今は結婚して猫一匹と千葉のマイホーム暮らし。
身体と家のアップデートに勤しんでいる。
最近いびきの軽減のために喉を焼きました。
学生時代
元々、お金が好きなので経済学部に入っていて、経済学も面白かったのですが、ビジネスが面白そうってなり、経営学科に進んだ。
仕組みを作って再現性がある形で価値が生まれ続ける、みたいな構造がビジネスっておもしろいと思った。
経営者の本とか読んでかっけーって思っていた。
知り合いのツテで、シードもシードなスタートアップでインターンしていました。
雑居ビルの一室みたいなところで、営業とマーケ、一部プロダクトの要件考えるとかも。
入社理由
ビジネス作りのコアの部分に携わりたい、自分でビジネスを作って大きくしたいと思っていた。
事業成長が早いと、組織の成長が追いつかずに1人に回る機会が多くなる、と思っていたので成長する業界・事業を前提にしていた。
日本国内で成長余地が大きい市場ってそんなに残ってなくて、ECはその一つと思ってみてた。
NPの話を聞いた時に、ビジネスモデルが面白すぎると思った。
ここまで大規模な仕組みを当時100人規模の未上場会社でやってて、大型グループの資本も入ってないっていうのが異質。(当時のNP)
オペレーションや未回収コントロールが強み、と聞いて参入障壁が高く強みが持続しやすいと思った。
そのあと組織や文化の話を聞いたら、フラットだと言われたので、生意気でも許されそうだ〜と思った。
入社してからやってきたこと
入社してからもずっとatoneがやりたいと言っていて、生意気にも研修プログラムそっちのけでatoneの仕事を勝手にもらいに行ったりしていました
配属部署以外の部署に出向にいく時に、当時の研修担当に台湾行く?て言われ、台湾出向になりました。
当時コーディングとかやったことなかったけど、サービスローンチ一ヶ月前の台湾にはエンジニアの仕事しかなかったので、一ヶ月で勉強して一ヶ月半コーディングしまくった。
帰国してからも開発できるじゃんってなったためにセールスとエンジニアの兼務が始まり、それが今まで続いています
それからは事業フェーズによって、セールスやるときとエンジニアやる時と、必要な方にリソースを傾けながら働いてきました
事業伸ばすためになんでもやる、って言ってたのでほんとになんでもやった形
セールス、アライアンス渉外、セールス組織を作る、採用をする、PjM/PdMっぽい業務、法務調整、財務経理調整 など。
池添 弘規(いけぞえ ひろき)さん
来歴
1995年生まれ28歳 徳島県出身
2020年 大学院 土木工学専攻卒業→株式会社リクルートへ入社
2022年 NP中途入社
2021年に自分の事業を立ち上げた(社内であんまり言ってないけど、もう出してもいいかなと思って書きました)から転職を検討、上記のペルソナに該当する転職をしていました。
学生時代〜リクルート社時代
大学3年生までは死ぬほど遊んで、大学4年から大学院2年までの3年間はめっちゃコンクリートの研究した、鍛えられたけど人生で一番戻りたくない時間、でも研究者になろうとして博士課程に進学しようとしていました。
研究の世界にに行ってしまうと国からはそんなにお金がもらえないことがわかり、企業側と連携して資金調達をしなければいけないことがわかった。そうなると営業力が必要だと考え、リクルート社に入社をしました。
自分の中でそれなりに営業や企画の仕事に取り組めるようになり、「起業できるじゃん!」となり、会社の仲間と起業をしました。
自分で事業を作っていく中で、リクルートの凄さを改めて実感。
とはいえ、自分の作っている会社の規模感と、リクルート社で対峙する事業規模は大きく異なるため、もう少し自分が将来に目指していきたい事業規模に近い会社で働いてみたいと思ったので転職を検討し始めて、NPに行き着いた。
NPに入社をした理由
ともきさんみたいな化け物がいた笑
ともきさんの話を聞いていたら。業務範囲が広く、NPに入ったら色んな職種を経験できそうだと類推し、魅力的に感じた。自分の事業に生きる経験ができると思った。
決済の事業は触れられるビジネスモデルの幅が広く面白そうだと思った。
atoneの事業フェーズが自分の経験したい事業フェーズにあっていた。
ティール組織だから情報がオープンになっていて、色んなフェーズのP/L・BS等あらゆる情報が見れると聞いて、自分にとっては最高の環境だと思った。
ちょっと他の会社とは雰囲気の違いを感じていたが、会っていただいた方全員物腰柔らかく・思考力が高いので、この会社なら色んなことが学べるかもと感じた。
中島のつぶやき
2人とも95世代なんだ!中島とは7つ違うので、小学校は被ってない年代だね笑
やっぱり東京での学生って、インターンができる可能性が無限で、いいなぁって思いました。
お互いのファーストインプレッションについて
以下にそれぞれの第一印象を伺ってみました…!
池添さんから見た井上さん
同い年だけど、謎の余裕・自信・落ち着きがある人だった。
セールスの責任者をしている、法務観点も含めてイチから加盟店審査のオペレーションを作っている、PdMやりながら事業を作っていると聞いて、管掌範囲範囲が広すぎる...!普通に只者じゃないと思った。
どのタイミングで「謎の余裕・自信・落ち着きがある人」を感じたか興味があります!(中島)
中途採用のオファー面談時に「同い年の人で一緒に働く人に合わせてください」とオーダーをした際の、座談会で初めてともきさんと会いました。その時に話して3分くらいで思いましたね笑
リクルート(じゃらん)社での同期は15人程度、半分が学生起業経験してて、売却経験ある子もいて、だいたい優秀な人ってこんな雰囲気だなーって感覚が自分の中であったが、いい意味で異彩を放った天才少年的なオーラを放っていたので、この人と働けるとめちゃくちゃ楽しいかもしれない、こんな人がNPにはたくさんいるのかも、自分もセールスやりながらPdMをやって事業を創るっていう経験がこの会社ならできるかも、と思ってNPに決めました。
井上さんから見た池添さん
優秀な営業マンやビジネスマンを数多く市場に排出しているリクルート社ですが、その中でもビジネスを成り立たせるための仕組み化の部分まで着実に実行できる部分が、稀有な人だと思った。
仕組み化とステークホルダーの巻き込みの力を持ちつつ、何がなんでも実現するという突破力も持って仕事してそうで、純粋にハイパフォーマーだなーと感じた。
入社をして一緒に働くようになってから思ったことは、よりうるさくて暑苦しかったw 採用プロセスでは猫かぶっていたのだなぁと(笑)
具体エピソード聞いてみたいですw(中島)
話してて声がでかいわけじゃないけど、テキストがうるさいwww
「っ」「と」「!」を乱用する構文を生み出している
テキストうるさいって初めて聞きました(中島)
「池添さん」がなぜ「井上さん」に惹かれたのか
池添さん
そもそも業務範囲がめちゃくちゃ広くて、リクルートには絶対に存在しえないタイプの人だった。
かつ、全部難なくこなしてそうな雰囲気があり、同い年でこんな奴いるのか...ってなりました。
入社してから改めてともきさんの凄さを実感、セールス戦略作れるしマネジメントできるし、開発系のことも全部できるから普通に優秀な人材を5人くらい配合してしまっている状態の人だなと思っています。
この人材、社外の人に知ってもらって損はないなって思います笑
あと入社後に高校時代駿台模試で全国2位って聞いて、なるほどだから処理能力がえぐいんだってなりました。
東大で大手企業とか外資企業どこでも選べそうな中、NPを選んで今も働いてくれているって稀有な存在だと思うので、社内の人も含めてもっとともきさんを知ってもらいたい気持ちがある。
「優秀な人材を5人くらい配合してしまっている状態の人」の表現、好きです笑(中島)
実際に池添さんから話を聞いてみて、どう思いましたか?笑
褒められた…!
真面目な話、菊池さん(atoneの事業責任者)や杉山さん(atone カタリスト)の元で一緒に働いていたのは大きいのかなと。
お2人も事業の火消しとして、一定自分のリソースを捉えていて、危ないところに自分を置く、ってやり方をしていた。
その働き方はすげぇなって思って、「それ、やらしてください」って言ってた。
実際やってみると、初めてやる領域は全然できない、を何度か繰り返してだんだんできるようになっていった感じ。
学習コストでいうと、いろんな領域を学ぶのって初期は大変だし効率が悪いけど、どこかでROIが合うようになっていくなって思いました。
最初3年くらいはセールスとしても成果中途半端だし、エンジニアにしても同期よりざこいし、くそーって思っていた。
複数の領域を一から学ぶんで、学習曲線で言うと立ち上げの効率悪い時期が重なりまくるんですよね。
なので新卒にはおすすめしていないです。
繰り返していると、どの領域でも最初のキャッチアップとして見ないといけない場所の勘所がついてきて、全然別の領域でも学習コストを下げられるようになるので、そこからちょっと自信を持てるようになった感じがあります。
「効率の良い学習コストノウハウ」とかシンプルに聞いてみたいです(中島)
汎用的か、そうでないか、目的達成のためにクリティカルかそうでないか、を切り分けて最小限だけインプットすることな気がします。
その領域のスペシャリストには到底及ばないけど、今回のPJTに必要な分だけはわかった、が実現できればいいので、できる限り少ない時間でインプットしないといけない、ってなります。
個人的に、「事業の火消しとして一定自分のリソースを捉えていて、危ないところに自分を置く、ってやり方をしてた」を率先垂範をして進められる上司は、優秀な上司というかマネジメント者だと認識をしていて、とても共感します(中島)
実際に一緒に働いてみて、お互いについてどう思っていますか?
池添さんから見た井上さん
一言で言うと「超人」ですね。
コミュニケーションが滑らかで、周りからもとても信頼されています。
セールスも開発もできる、しかもどちらも責任者レベルなので。
めちゃいじってきますが、それも含めて可愛いなと言う感じです。
井上さんから見た池添さん
任せる、たのんだ!という気持ち。
最初からビジネスと組織へのキャッチアップ早くて、放っておいてもさっさと馴染んで動けていたので、受け入れとかいらないのでは?(笑)って思いました。
自分だけじゃなく、チーム、事業、会社を主語に理想を考えて現状を捉えて可視化もしてくれるんで、実際に接する時間少なくても、同じ絵を描いて動いていることがわかって、任せた!って思う。
お二人が今後目指していること(willについて)
池添さん
少なくともあと3年はatoneの同志たちと共に働き、atoneをハイグロースさせたい、そのためになんでもやるって感じです。
結果を出すためにコミットし続けると、ついてくるスキルがたくさんあるので、結果的にそれが得られる環境を選んでいます。
最高の仲間たちと働けて毎日幸せに感じています。
井上さん
atoneが本当に描いていた通り面白い未来を実現できるか、実験(失敗できないけどw)なので楽しみつつ頑張りたい。
最近、事業ビジョンを考える・作ることをしていて、やっぱりちゃんと頑張って実現したら、めっちゃ価値のあるプロダクトになるし、他ではできない経験になるって思っている。
一方で今までの実績ではまだ足りないし、もっと期待されていることも理解しているので、ちゃんと実績もつけないといけないと思っている。
あと組織ももっとやりたいこといっぱいある
営業・カスサス組織はゾエに任せるとして、プロダクト開発組織も、もっといいものにできるな、等。
実現したい成長スピードに対してそのまま行くと、マネジメント工数が爆増してマネージャーを増やさないと、みたいな普通の組織になっちゃうので、みんながそれぞれ判断して進めて、でも結果としてプロダクトは一つの価値を体現し続けている、をどう実現するかチャレンジだなぁ、って思っています。 プライベートも激動なので忙しいです。やばい。。
個人的にモバイル領域の事業は好きなので、atoneの描いている未来とか、意義とかをもっともっと解像度上げたいって思いました!!(中島)
そうだったんですね!確かにatoneの描いている未来ってもっと発信されてもいいかもしれないです(池添さん)
しないと〜〜(井上さん)
最後に
仲間を募集しております!!!
https://corp.netprotections.com/recruit/
カジュアルに始めるのって双方にとって可能性を見出せると考えているので、
気兼ねなくご連絡いただけますと幸いです!
最後までお読みくださりありがとうございました!!
引き続きネットプロテクションズをどうぞよろしくお願いいたします!
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