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1000円程度で買える!旨安ワイン 殿堂入りNo.5

クリオス レッドブレンド

【 分 類 】 赤ワイン
【 品 種 】 シラー/マルベック/プティ・ヴェルド
       ※年代によって異なるようです
【  国 】 アルゼンチン
【 地 方 】 メンドゥ―サ
【ボディ】 フルボディ
【 超個人的コメント 】 イオンで買える1000円台旨安ワインはコレ!
【購入価格】1480円


クリオス レッドブレンド

イオン直輸入ワイン 最近、値段が上がって1600円くらいか。

南米アルゼンチンです!チリ同様、アンデス山脈の恩恵を受けて旨安ワインの宝庫です。
標高450~2,980m 高地では強い日射があり40℃を越えることもあるくらい。だから葡萄はしっかり熟してくれます。ただそれだけだとただ甘いだけのぼってりしたワインになるんですが、夜は10℃を下回るくらい気温が下がり、寒暖差でワインに複雑味を与えてくれます。(これ大事(^^♪)

降水量が少なく乾燥しているので葡萄の木が病気になるリスクが低い。
だから農薬とかほとんど使わなくても元気な葡萄が育つようです。

南北に長いアルゼンチン ワイン産地は北部、中部(クージョ地方)、南部(パタゴニア地方)と広がり、最も多くのワインを生産しているのは
中部のメンドゥ―サとなります。
パタゴニアはたまに見掛けますが北部のワインはあまり日本で見ないですね。

地図はエノテカさんのサイト参照

そしてアルゼンチンで代表的な葡萄品種と言えばマルベックです!
アルゼンチンワイン買うならマルベック買っとけ、というくらいです。

フランスでも南西地方でタンニンがちがちのマルベック(黒ワイン)が有名ですが、それとはまったく別物です。

アルゼンチンのマルベックは果実の凝縮感が溢れてエネルギーに満ち溢れてる感じです。標高の低いエリアでは果実味たっぷり、標高の高いエリアではエレガントなものになります。

さてこのクリオス
標高1700mに位置するようなので、寒暖差があり、味わい深いワインが出来るエリアです。
マルベック100%で良いのに!とも思いますが、シラーとのブレンドです。スパイシーさを加えて、あまり特徴のないプティ・ヴェルドでバランスとったという感じですかね。
ただブレンドなんで品種は決まってないようで、カベルネ・ソーヴィニョンとのブレンドのときもあれば、カベルネフランとかもあるようです。
いずれにせよマルベック主体で旨いことに間違いないでしょうw

【ショップの解説】
マルベックとシラーを主体としてブレンドしています。スパイシーな香りを感じる、ブラックベリーやラズベリーのアロマ。スムースな口当たりで飲みやすいワインです。(シラーがブレンドされたものの解説)

そして!クリオスは白ワインも最高です。

クリオス トロンテス

葡萄品種はトロンテス こちらもアルゼンチンを代表する品種です。
白い花のフローラルな香りとふくよかな果実味、ほんのりと香るスパイスのニュアンスが特徴とのことです。イオンの紹介文みると「すみれ」「コショウ」ってあります。

クリオスのトロンテスはワイン王国のブラインド・テイスティング企画にてなんと満点5つ星★★★★★【超特選ベストバイ】ワインに選ばれてるんです。
この5つ星を獲得するのは赤ワイン中心なので、5つ星の白ワインは希少です。

あるショップの説明文を見ると緑がかったレモン色、枯れたバラの花の深い香りと、ネクタリンやすももの香り。。。らしいです。
枯れたバラの深い香りって分かりづらいわw

赤白両方おススメなクリオスのワインの紹介でした。

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