「新卒でスポーツ業界ってどうなの?」問題
よく言われるこの問題ですが、
僕なりに結論出たので、書きます。笑
こんにちは、お久しぶりです。
埼玉県川越市からJリーグを目指す、COEDO KAWAGOE F.C株式会社の中島です。
先日JAPANサッカーカレッジさんで講義の時間をいただきました!
先日、サッカーを中心としたスポーツ大好きな学生さんたちが通っている専門学校である、ジャパンサッカーカレッジさんで講義の時間をいただき、「スポーツ業界におけるキャリア」についても僕なりの考えをお話しさせていただきました。
僕自身は、新卒からリクルートで3年半働かせていただき、その前もベンチャー企業で複数社働いた経験があり、スポーツ業界以外での就業経験もあります。
スポーツ業界は、”人が育つ文化”が弱い(と思う)けど・・・
よく言われる話として、「スポーツ業界新卒でいくべきかどうか?」みたいな話があり、僕個人としては新卒からスポーツ業界はおすすめはしないと言う持論を持っていました。(ここで言うところのスポーツ業界とはJクラブなどのスポーツクラブを想定しています。)
僕個人がそう考える理由はいくつかあり、大きく分けると2つ。
①教育体制(人が育つ仕組み)が整っていない可能性が高い
→人を育てる文化が弱い可能性が高い
②業界全体で利益を出せておらず、給与水準をあげにくい
→30歳でも年収が200-300万なども普通に発生しうる
以上の通りです。
スポーツ業界は全体としてまだまだこの傾向は大いにあると思います。
が、
今回講義させていただくに際して事前にいろいろ自分なりに考えたのですが、
「スポーツ業界で教育体制(人を育てようとする意思、成長/挑戦できる環境)が整ってる会社(クラブ)あれば、(覚悟を持って成長したい)新卒は超伸びる!」という結論に変わりました。(笑)
これはCOEDO KAWAGOE F.C株式会社で1年弱新卒人材を採用して思ったことです。
結構言われる話として、人次第だよね。
新卒でもいけるかどうかって。
って話がよく言われますけど、
個人的にはやる気があり、覚悟がある人材であれば、誰でも入ったら成長できる環境を用意することが、企業としての使命だと思ってます。
その意味で、やる気があり、素晴らしい人材にもかかわらず、
成長できる人もいるし、できない人もいるみたいな環境はあまり健全ではないのかなと思います。
COEDO KAWAGOE F.C株式会社では新卒を積極採用!新卒が、人材が育つ環境をスポーツ業界で作りたい
そんなCOEDO KAWAGOE F.C株式会社では新卒を積極的に採用して行っています。
例えばCOEDO KAWAGOE F.C株式会社 社員1号。立教大卒/23歳。
選手兼社員の山本浩也で言えば、入社半年で月の売上にして100万以上をパートナー契約するなど、すごい勢いで成長しています。
(もちろんまだまだなところはたくさんありますが、そこを考慮してもすごい成長しています。)
彼をみていると、
彼自身が強い覚悟を持って、スポーツクラブを通して実現したいことが明確にあり、またそれがクラブの目指す方向と同じ方向を見ている。
そして、自ら試行錯誤挑戦を続け、失敗の中でも学び続けている。
そういう姿勢があるからこそ成長できていると思います。
新卒の強みは素直さ。真面目さ。フレッシュさ。
そういう新卒ならでは強みが生きる組織を作っていきたいです。
COEDO KAWAGOE F.Cは今日本一挑戦し、成長し続けているサッカークラブであると自負しているくらいには日々挑戦しています。
(事業としても設立1年目で売上3,000万弱を達成、2年目で売上5,000万、3年目で1億を目指しています。)
サッカークラブで、スポーツクラブで人材輩出会社と呼ばれる企業は現状存在していないですが、僕たちCOEDO KAWAGOE F.C株式会社が人が育つ組織であれるよう、これからも積極的に新卒人材を覚悟を持って採用していきたいです。
そして結果を出した人材の給与を会社としてもどんどん上げていく。(今期は成果次第で最大100万円のボーナスを会社として出します。)
そしていい人材がよりスポーツ業界に入り、さらに業界がよくなる。
そんな好循環を埼玉県川越市からスポーツ業界でも作っていきます🔥
COEDO KAWAGOE F.CがJリーグを目指す挑戦物語をドキュメンタリーにしていますので、ぜひご覧ください☺️(チャンネル登録もお願いします!笑)