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Fintokeiのイベントに参加した感想と思考まとめ

プロップファームを解説している現役プロップトレーダーのみりん(@mirin_FX)です。

現在複数社でプロップトレーダーとして活動しており、零細ながらプロップトレードで生活をしています。

今回の記事は2024年11月16日に行われたFintokeiのイベント(東京)について個人的に思ったことを書いていきます。

自分の気づきや学べたことについては最後にまとめて掲載する予定なので、最後まで読んでいただければ幸いです。


※今回のイベントで掲載された情報の中で

  • 第三者への公開を禁止されている内容

  • 具体的な情報・数値やデータに関すること

上記の2点については公開しておりませんので予めご了承ください。


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Fintokeiのイベントまとめ

1.武市靖生さんの講演

Fintokeiの認定講師、学習コンテンツの監修をされている武市さんの講義を聞きました。

  • テクニカルアナリストとしての知識的側面

  • 相場の今後の展望や展開・期待について

実際のアナリストの方からの貴重なご意見を聞くことが出来たのが非常に良かったと感じています。


自分もまだまだ学習の身ですし、今後も常に学び続けなければいけないと気を引き締めさせられる気持ちになりました。

トレーダーとして学ぶことを辞めたらOUTですね。

2.ペテル・ジーマさんの講演

次に現役プロトレーダーでありながら野球のチェコ代表として活躍されているペテル・ジーマさんの講演を聞きました。

  • ジーマさんのトレーダーとしての経歴や半生

  • 実際のトレードに対しての思考

  • トレードで抱える課題や問題への対処法など

実際のプロトレーダーとしての長年の活動から学んだ経験や知識について、分かりやすく解説していただきました。


実際にプロとして活動している方の意見とかってほとんど聞く機会もないので、個人的にはめちゃ勉強になりました。

内容はきちんとメモを取ったので、今後自分の思考をより良いものにするために積極的に勉強していこうと思います。

私が学んだこと・気づいたこと

という訳で最後に自分が学んだこと、気づいたことについて軽くまとめていこうと思います。

  1. トレーダーとして当たり前のことを当たり前にできるようになる

  2. トレードが目的ではなく、トレードで目標を達成することを目的とする

  3. 自分はまだまだ知識不足である


まず1つ目は「トレーダーとして当たり前のことを当たり前にちゃんとできるのか?」と言うことです。

実際にプロとして活動されているお二方の意見は、当然違う内容について話されていたのですが、それぞれにトレーダーとしての確固たる軸があるように感じました。


そしてトレーダーとして活動するにあたって大切な

  • リスクと言う言葉の本質を正しく理解できているか?

  • 自分が利用している優位性のある手法を信じて正しく利用しているか?

  • 短期的な認識だけでトレードをせず、長期的側面で考えられているか?

  • トレーダーとしての軸をぶらさず、淡々とトレードしているのか?

こういった事項については呼吸をするように当然のようにできているわけです。逆にこういった当たり前のことを当たり前にできるかどうかが、プロになれるかなれないかの分水嶺なんだと思います。


次に「トレードをすることを目的とせず、トレードで目標を達成することを目的とする」と言う考えです。

トレードをやること、取引をすることが目的になっては行けなくて、プロとして活動することで得られる目標のために、トレードをするという感じです。

言葉にするのは難しいのですが、トレードはあくまで手段の1つであるということを意識しないといけません。


何て言うんでしょうね、トレーダーとしての生き方とか思考とかがこのイベント参加で1つ進化した気がします。

これからはトレードに振り回されることなく、トレードを使いこなす立場になれたらなと思わされました。


そして最後ですが、やっぱり自分はまだまだ知識不足なんだなと痛感しました。知識や経験の差が違いすぎます。

自分はプロとしてようやく片足を突っ込んだくらいになっていますが、そこで甘えることなく常に学ぶ姿勢を忘れないようにしないとと痛感しました。正直プロになれたからと、甘えてしまっていたのかもしれません。

もちろん成長も忘れることなく、2025年末までに750万ドル以上の運用を可能にするためにも努力は惜しみません。これからも頑張っていきます。


最後になりますが、貴重なご機会を頂いたこと本当に感謝いたします。またイベントがあったら積極的に参加します!


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