【チュートリアル】Day17|フィールド(フリーズ)って何?じわじわと侵食させてみよう!
はじめまして、里穂Rihoです。
前回は、Cinema4Dでクロスを使ったモデリングを学びました!
前回の記事はこちら。
そして、今回のテーマはフィールドの中の一つ、”フリーズ”です!
このnoteで勉強できることはこちら。
・フリーズのモード「グロー」を学ぶ
いざ、作成開始!
| 基本編
1. トーラスを設置する
2. 変位を設置する。
(復習) 変位の基礎編はこちら
3. 変位>シェーダ>「ノイズ」にする
4. 球体フィールドを追加する
5. フリーズを追加する
6. フリーズ>モード:グローにする。
7. 再生ボタンを押す(侵食のアニメーションが作れました)
8. ディレイを追加する(%で、影響速度を調節できます)
完成
| 応用編
基本編では、球形での範囲指定でしたが、応用編ではオブジェクトで範囲指定を行います。
こちらのYouTubeをみてやっていきます!✏️
1. 平面を設置する(分割数を変えます)
2. 編集可能にし、全選択後、頂点マップを記録を選択する
3. 値を100(%)にする
4. 頂点マップを選択し、フィールドを使うにチェックを入れる
5. 元々のフリーズを消去し、球体フィールド、フリーズを加える
6. フリーズのモード:グローにする
7. 再生を押す(影響範囲の広がりが可視化される)
8. シェーダフィールドを追加する
9. シェーダにノイズを設定する
10. シェーダをフリーズの子に入れる
11. 親子関係になったことを確認し、ノイズ画像をクリックする
12. 全体スケール:25%、コントラスト:100%にする
13. 変位を設置する
14. 変位を子にし、ノイズを設定する。画像を押す。
15. シェーダ>全体スケール、コントラストで、好みの模様にする
16. 変位>オブジェクト>高さで、好みの高さにする
17. 変位を右クリックし、リギングタグ>制限をつける
18. 制限>タグの属性にマップをドラッグ&ドロップする
19. 微調整をする
・グローの広がり方(シェーダのノイズの模様)を調整
(全体フィールド:100%、コントラスト:100%にしました)
・球体フィールドとグローの半径を調整(両方4cmにしました)
20. 再生ボタンを押す
(大きな円が残ってしまう場合は、グローのクリアを押してください)
完成
今回のまとめ
・フィールドのうちフリーズ>モード:グローを使うことで、影響範囲の広がりをコントロールできる
・フリーズの子にシェーダを入れることで、さらに範囲を調整できる
(今回はノイズ模様の広がり方にする、というシェーダにした)
・リギングタグ>制限をつけることで、変形などのデフォーム機能の制限ができる
参考記事・動画
プロフィール
里穂RihoTwitter
武蔵野美術大学通信過程 造形学部 情報デザイン デザインシステムコース 3年
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