【チュートリアル】Day14|エミッターって何?物体を無限放出してみよう!
はじめまして、里穂Rihoです。
前回は、Cinema4Dでソフトボディを使ったモデリングを学びました!
前回の記事はこちら。
そして、今回のテーマは”エミッター”です!
このnoteで勉強できることはこちら。
・エミッターの機能を学ぶ
いざ、作成開始!
| 基本編
1. 立方体を平面を設置し、立方体を編集可能(ショートカット:C)にする
2. 面モードの状態で、上面を選択する
3. deleteで上面を消去する
4. 面モードを選択し、側面を選択→スケールモードにして壁の高さを変更する
5. シュミレート>パーティクル>エミッターを選択する
6. 回転モードで下に向ける
7. Textを追加する
8. スケールと回転の変更を行う
9. 球体を追加する
10. 球体をエミッターの子にし、「オブジェクトを表示」にチェックを入れる
11. 再生ボタンを押す
*このままだと床を通り抜ける!
12. 衝突(テキスト、壁、床)とリジッドボディ(球体)を追加する
*球体のバウンドの程度は衝突判定>反発で調整する。
13. 立方体の衝突判定>形状:可動メッシュにする
*これで初めて枠の中の空間に球体が落ちてくるようになる。
14. 出現率や全体フレーム数を変えると球体を貯めることができる
完成
| 応用編
この作品の基礎部分を作っていきます↓
1. エミッターを設置する
2. 方向を変更する
3. マトリクスを設置する
4. ビューを「前面」に変更し、スプラインペンを選択する
5. 左クリックでスプラインを書いていく
6. スプラインラップを設置する
7. スプラインラップ>スプラインの中に、先ほど書いたスプラインを入れる
8. スプラインラップ>オブジェクトのモードを「長さを保つ」にする
9. エミッター>パーティクルの終了時間、速度を変更する
10. スプラインの最後の点をまっすぐにする
11. クローナーと球体を設置し、親子関係にする
12. クローナ>オブジェクト>モード:オブジェクトにする
13. ランダムを設置する
14. ランダム>スケール>均等:0.5を追加する
15. 障害物の2つの球体を設置する
16. 衝突(球体2つ)とリジッドボディ(クローナーの球体)を追加し、後者のみ、フォースの位置追従を10にする
17. 再生ボタンを押す
完成
今回のまとめ
・エミッターは、放出する物体を子にする
・エミッターから放出される物体を、スプラインに沿わすことができる
参考記事・動画
プロフィール
里穂RihoTwitter
武蔵野美術大学通信過程 造形学部 情報デザイン デザインシステムコース 3年
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