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小さなできること

最近読み返していたのですが、やっぱりとってもいいなぁ、と思ったので紹介します。
 
一寸先は光です』  著:はせくらみゆき 
 
 画家・アーティストでありながら、スピリチュアルな内容の本などたくさん出版されている、はせくらみゆきさんの本です。
私自身いまも精神的にアップダウンすることがやはりあります。
過去にほんとう〜に底にいるような深く沈んだ時にも、
この本にとても助けられました。

・変容の時代を喜びの中で生きる
・ベストなこと、必要なことしか起こらない
・生かされているいのちを愉しむ
・起った出来事を面白がってみる
・負の感情を消すことで訪れた奇跡
・宇宙の意識に合致した想いは共鳴する


※内容をフレーズで抜き出しました

最初に読んだとき、みゆきさんのすごい体験のお話
(脳卒中になってしまったときに起こった奇跡、旅先の空港で起こった奇跡)を読み、え~そんなことがあるんだなぁ!と感動。
こころに光が差しこんできました。
その奇跡的な体験のお話は確かにすごいのですが、
自分のいのちとしっかり繋がり生きる、体と繋がり生きる、いのちを愉しんで生きることを選択してゆく、
そういうみゆきさんの生き方とメッセージが、なによりこころに響いてきます。
つらさも苦しみも生きているからこその体験、そんなふうにも思えてきました。


本の中の絵もすてき



いくつもストレスが重なるとうつ状態が強くなることは誰でもあると思う。
八方塞がりで悪いことばっかりに思えてくるようなとき。
じっとして待っていてもいいけれど、小さなことをひとつだけ動いてみる。(休んでない人はじっとしてみるとか)
たとえ状況は変わらなくても、ほんの少しだけ気持ちも動いてゆく。



*  * 

バリューブックスさんは長野県の古本販売の本屋さん。
私も通販でよく利用させてもらっています。能登に本を届けに来られていたと聞いてとってもうれしくなりました。



能登のこと。できる人ができることをということを思う。
想像したり、行った人の話を聞いたり、気にかけていることもその人のできることで、大切なことだと思う。