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2020年 15冊目『三体』

中尾塾のグループコーチングか何かで誰かが話題にした本です。
名前しか知らなかったので手に取りました。


壮大な話で、様々な伏線があり、とても楽しめる本でした。

三体は、太陽が3つあるという状態です。

その太陽の場所や関係性で
安定期と混乱期を繰り返す星のゲームがあります。

そのゲームは何なのか、そして目的は何なのか、
これ以上、内容を書くと、ネタバレなので書きませんが、読んで損はしないと思います。

読み進むうちに、ホーガンの「星を継ぐもの」を思い出しました。
訳者の解説にも同書と並ぶような本だという評価をしていました。

個人的には、「星を継ぐもの」の方が好きですね。

内容がシンプルで分かりやすいです。

こちらの本は3部作で、この本が最初の1冊で、2冊目は1.5倍、3冊目は2倍凄いという事でした。

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