私の中の松岡正剛さんへ感謝
・無いものねだりなのですが、松岡正剛さんがいたらどのようにしただろうって思いました。
佐藤優さんがロシアとウクライナの話をされたのです。私が全く知らない話でした。かなりショッキングな話でした。一見、その場のテーマとは直接関係無い話のようにも思えます。
松岡さんなら、そこからこの話をくっつけるのか?というような話をされて、元の話と整合性を取られます。
佐藤優さんは宗教とインテリジェンス(外国との諜報)、そして今の外国の戦争の眼鏡をかけて様々な発言をされます。田中優子さんは江戸の眼鏡をかけて話をされます。その分野での深い知識をベースに話をされます。
その一方で松岡さんは、とても広く、そして深い知識をベースに、様々なものをくっつけて話をされるように見えます。(私からの見え方です)。
誰も代わりはできないと思います。でも、ついつい考えてしまいます。松岡さんだったらどうするのかな?
・松岡さんは多くの著書や映像があります。松岡さんのBOT、作れると思うのです。落合陽一さんが松岡さんと親しいようなので、監修されたら凄いBOTができるのではと思うのです。
いま、プロトタイプで中尾BOTを作ってもらっています。私のBOTはG-POP版GCに使う場面を限定して使うイメージです。松岡さんのなら様々な場面で使えると思うのです。
・最近ホワイトカラーが消滅するという本が出て話題になっています。ほんとですね。壁打ちはChatGPTと、簡単な一次レポートはGensprkを使えばあっという間にできます。80点までの仕事がなくなっちゃいます。かなり専門的な話でも大丈夫です。
・ただ、偏った答えが欲しい時もあります。松岡さんならなんて言うのか?そんなニーズあると思うのです。
本を書いたら勝手に松岡さんに送っていました。本楼(松岡さんのいる場所)のトイレの本棚にいつも置いてくださっていました。いろいろな場面で、私の中に松岡さんがいます。年に数回しか会っていなかったのですが、とても残念です。
松岡さんならどう言うだろう?
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