新刊『世界一シンプルな問題解決』
2022年 2月19日に13冊目の本が出ます。(先ほどアマゾンに表紙が掲載されました)今回は問題解決の本です。
私と一緒に仕事をしている方はご存知のステップ
①現状把握→②解釈→③介入+④感情の保留
という内容を説明しています。
①~③のステップの間ずっと④感情の保留が大事なんですよね。
また、大きな課題を分解するためにプロセス(時間軸:1軸)で整理する。
そしてマトリックス(2軸)で整理すると大半の課題の解決がし易くなるという事をフレームで説明しています。
いくつも事例を載せているのですが、次の3つの事例がお勧めです。
斉藤 知明 柳川 小春 に集客増加の事例(Unipos)
道西 隆侑 人事課題解決の事例(コープさっぽろ)
中平 健太 顧客離脱からの復活の事例(ガラパゴス)
どれも一般的にあまり表に出てこない話だと思うので、これらを読むだけでも参考になると思います。
MVPの話や薩長同盟、チンギスハーンの成功についても触れています。
タイトルは、「世界一シンプルな問題解決」。出版社の編集会議で、最初にこのタイトルがついて、最終的に変わらずにタイトルになりました。リクルート出身者としてはNo1表現に違和感がありますが、これはご愛嬌と言う事でご勘弁ください。
リクルートの卒業を決めた、4年前から節目の10冊目の本です。
必要な人に届くと嬉しいです。