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手巻き寿司に学ぶ 値上げのポイント

色々な物が値上がりしてますねー、この前ガソリン入れたら、1リットル200円近くなっててびっくりしました。

会社からしてみると、それくらいの値段にしないと利益確保出来ないんだなと。それだけ原価の高騰が大変だなと思います。

そんな中、上手い値上げだなと思った事例あるのでシェアします。

手巻き寿司を買った時の事、

何の気なしに買った手巻き寿司ですが、食べようと思うと、

ご飯の量が少ない!

あと、エビフライも前はもっと入ってた(ような気がする)

他の手巻き寿司も具が減ってる(気がする)

ただ、食べてみた感想は、これはこれで良いか。って感じなんです。

ここでのポイントは、

買う時の見た目は変わって無くて、量が減ってるってこと。

いわゆる、ステルス値上ってやつですね。

多分、量が減ったからといって、手巻き寿司の販売個数は減らないんですね、販売単価が変わらなければ、販売個数も変わらないので、内容量減らした分だけ儲かる。

と、言っても原価上がってると思うので、利益は確保出来てるか分かりませんが。

これも、内容量減らしすぎたら、次から買われなくなるので、程度はありますけど、単純に値上げするよりは効果あります。

会社としては、利益確保のためにステルス値上げ検討してみて下さいね。

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中尾友和『部下が勝手に成果を出す!リーダーの口ぐせ』著者
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