
Photo by
momoro66
人を大事にする会社の値段交渉の極意
価格交渉って難しいですよね。
相手としては安くして欲しいし、こっちとして思ってる価格を言って高い!って言われたら嫌だし。
先日経営者モーニングセミナーである経営者さんのお話を聞きました。
そこで印象に残ったのが、
ある大口の注文があって、そのために値段は3割引きでお願いねって、言われることがあった。
帰り道、どうもモヤモヤして、引き返して、2割引きで止めて下さいと再度交渉しに行った。
3割引きでも利益が出ないわけではない。
ただ、社員が一生懸命作ったものをこの値段で売って良いのだろうか?
この値段で売ったら社員が疲弊するだけではないだろうか?
というお話。
給料って売上はもちろんですけど、売上から変動費引いた粗利から出てるんですよね。
では、粗利が少なくなると、給料ももちろん少なくなります。
売上は上がってるのに、何故かお金が残って無い。ってこのパターンですね。
なので、これだけ手間のかかる仕事なんだから、
最低これくらいはいただかないと、社員に喜んで働いてもらう事が出来ません!
この考え素敵だなと思いました。
値段交渉の極意は、
社員のために適正利益を稼ぐ!
最後はここだなって思いました♪
私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。
新規開拓、新事業展開、自立型人材育成などのご相談は中尾友和公式LINEから。
いいなと思ったら応援しよう!
