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2021年 うちも使える?補助金活用術

コロナ対策で色々補助金が出てきていますが、色々あって結局どれがうちでは使えるの?という方に向けて書きます。基本的には上記の図にまとめていますが、補足を文章で書いていきます。

2021年代表的な補助金4つ

1、小規模事業者持続化補助金 

2、ものづくり補助金

3、事業再構築補助金

4、IT導入補助金(図には入れてません)

申請可能な対象者は?

大きく分けて2つで、常時雇用する人数によって、小規模事業者と中小企業という区分に分けられます。

小規模事業者 商業・サービス業5人以下 製造業20人以下

それ以上だと中小企業のくくりになります。

補助金金額は?

上限金額と補助率で見ていきます。

例えば上限50万円補助率3分の2の小規模事業者持続化補助金の場合、30万円の物を買った場合は3分の2補助の20万円が補助金になります。これが100万円の物を買った場合には3分の2だと66万円ですが、上限の50万円を超えていますので、50万円が補助金になります。

買えるものは?

補助金の目的にあったものしか買えません。

すべての補助金に共通しているのが、汎用性のあるものはダメという事。代表的なものはパソコン、テレワークに必要だよと言っても基本的に補助金で買うことはできません。あと、自動車も基本NGです。

応募締め切りは?

各補助金のページがあるのでそこで最新情報を見てみて下さい。

申請要件

ここを満たさないと申請できない要件です。

ものづくり補助金は賃上げが必須、事業再構築補助金は売り上げ減少が必須なので、ここはよく見ておきましょう。

申請は電子申請になっていきます。GbizIDプライムでIDを取っておきましょう。

よくある間違い

小規模事業者持続化補助金は、商工会議所のサイトと商工会のサイトがあるので、自社が申請するのはどちらの管轄か確かめてダウンロードしましょう。

ものづくり補助金は、基本機械装置を導入するための補助金なので、建屋には使えません。

事業再構築補助金は、現在まだ詳細が出ていないので分からないですが、売上減少の所は押さえておきましょう。

IT補助金は、ITベンダー経由の申請になるので、ITベンダーに確認して下さい。

補助金に共通していえる事

基本的に事業計画を立てて申請し、計画の良いものから採択されます(クジではない)ので、しかkりとした事業計画を作って下さい。




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中尾友和『部下が勝手に成果を出す!リーダーの口ぐせ』著者
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