【南海トラフ地震への対応について】
9月5日木曜日、9月定例会が開会しました👏🏻
初日は一般質問からスタート🏃🏻
私は7番だったので、初日最後か、2日目の最初か微妙なところでしたが、初日最後に登壇しました🙋🏻♂️
今回のテーマは、
【南海トラフ巨大地震の災害対応について問う】
でした。
本市では、大竹市地域防災計画02(震災編 令和5年度版)があります。
この資料の第6節 被害の想定 という項目に、南海トラフ地震が起こった際の想定被害について、こういった記載があります。
本市の震度分布においては、沿岸部に震度6強が1.7%、震度6弱が10.1%、その他5強が88.2%となっている。 建物被害は、全壊が1,622棟(むね)、半壊が4,271棟(むね)、人的被害は、死者212人、負傷者586人となっている。
とあります。
この想定被害については、内閣府の 「南海トラフ巨大地震モデル検討会」が示した最も震度が大きくなる「陸側ケース」を想定し、発災シーンは、両方とも冬、深夜、風速
11m/sとしている形ではありますが、被害の想定について具体的な記載があります。
具体的な想定が出来ている中で、【公助】つまり、行政が行う防災とは何かについて、質問しました。
質問のテーマは、下記の4つ。
主な質問テーマは、
•避難所空調問題
•災害時のトイレ問題
•若年層の防災教育の取組
•公式LINEを活用したプッシュ型防災教育
です🤔
皆さん、防災に対する知識、備蓄は出来ていますか?
詳しくは動画が出た際に、お知らせしますが、避難所空調問題、災害時のトイレ問題については、災害時に必要な設備を持ってきてもらえるようリース会社と協定を結ぶための準備をしているとのこと。
若年層に対しての防災教育は、本市小学校より、要請があるときに出張授業に行かれているそうです。
そして、公式LINEによる情報発信については、市民の皆様に届きやすい情報となるよう改善を検討するとのことでした😌
一般質問を1回した段階で、すぐやります!という事にはなりません。
我々が考えているより、その道のプロフェッショナルですから、行政職員の皆さんは議論を重ね、調査研究されています✍🏻
しかし、そういった中で、我々議員は、市が行っている取組と、市民の皆様からの声という、両方のニーズをマッチングさせる提案、つまり気付きをつくる機会が一般質問だと考えています💁🏻♂️
一般質問冒頭でもお話ししましたが、私のしたいまちづくりとは、
【批判】より【提案】を
【要望】より【お誘いを】
という、兵庫県芦屋市高島市長が掲げられる、市民を巻き込んでのまちづくりです😌
批判をすることは誰でも出来ます。
しかし、批判をするからには代替案も出さなければいけません。
そうした、ポジティブな議論が行われる議会にしていきたいです🏃🏻
傍聴にお越しの皆様ありがとうございました🙇
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