プロ野球の試合が待ち遠しいそこの君!サイコロの運のみで脳内プロ野球を開幕させよう!
こんにちは。趣味が野球観戦・釣り・麻雀という高校生らしくない高校2年生です。
最近、夏休みが始まった学生さんも多いと思います。
そんな中で、旅行など今の時期行くわけにもいかないので、おうち時間でできる、こういう時の"私的"暇つぶしを紹介したいと思います。
君たちは「サイコロ野球」を知っているか?
「サイコロ野球」という究極のゲームを知っていますか?
6角形の鉛筆を転がして側面に「アウト」「ヒット」などを書いて野球をしたことがあるという人は少なからずいると思います。
そして、それに満足しなくなった少年がサイコロで野球をするのです。
これは、鉛筆野球と、サイコロ野球の違いです。
鉛筆野球の一般的なルールだと、「打率6割」が普通で、2桁得点同士の対決がほとんどになります。そして、打率を半分の3割にすると「ヒットorホームラン」のような非常につまらないゲームになるので、これで満足しない少年が多いわけです。サイコロ野球は、確率をめっちゃ調整できるので、選手ごとに能力をつけたりどんどん進化させて、大人になってもやっているような人が海外にはいるらしいです。パワプロを紙とペンでやってるような感覚ですね。
「サイコロ野球」のいいところ
皆さんは、「小説」や「漫画」などをよく読みますか?
それに感動したり、心を動かされることってよくあると思います。
そういうのって、「感情移入」するから感動したり、心を動かされるんだと思うんです。
「サイコロ野球」も同じで、「バッター」「監督」「チームのファン」の視点に自分が立ってみると、とても面白くなると思います。
ただ「感情移入なんて難しいよ!」という人もいると思います。
次はそういう人のためのアレンジのやり方をご紹介します。
おすすめアレンジ方法
初級者編
まず一つ目は、カードを作ることです。
こんな感じで、表に名前を書いて、パワプロのオーダーを考える画面のように並べます。こうすると、感情移入しやすくなります。
上級者編
先ほどの画像の右側、プロ野球に詳しい人ならわかると思いますが、「四国中央ライジングサンズ」なんて球団はありません。
そうです。自分で作るんです。
自分で作る物、生み出す物には、だいたい愛着が湧きます。
これで野球をやってみるのです。
名前が思いつかない人は、「好きな食べ物・ビミーズ」でも「有名人ズ」でも「歴史上の人物・レキシーズ」でも、なんでもいいから考えてみましょう。
そんな感じでカードを作ったら、打順を組んでみて、プレイボール!
僕がやるときのルールは、サイコロを2個振って、
出た目に対応する投球結果表をみて、もし「安打結果」と書いてあれば下の表に進んで、サイコロをまた振ります。
これをスリーアウトになるまで繰り返して、9イニングやります。
ルールは以上です。簡単ですよね?
では、皆さんもサイコロ野球やってみてください!