[宿泊]【四万十楽舎】 四万十川のほとりの、廃校になった本物の小学校が宿泊施設に (高知県四万十市)
四万十川沿いにある、廃校をリノベした宿。6年生の教室(6人部屋)と放送室(3人部屋)を寝室として一晩借りた。
図書室には郷土の本などが並び、音楽室には楽器だけではなくスタジオも有る。談話室などからは四万十の雄大な景色。立派な体育館なども使い放題。給食室では実際に食事ができる("小学校"だがビールも売っている)。わずかな追加料金でカヌーや釣りもできる。学校の目の前の四万十川の河原では好きなだけ川遊びができる...はずだったのだが、前日の豪雨で川は濁流(涙。
夕食はここでバーベキューのつもりだったが、雨の予報は1週間前から出ていたので、旅に出る3日ほど前に夕食は別の民宿でとることに予約変更した。
ここも高知県主催のじゃらんのキャンペーン(8800円以上で7000円引)で、本当に安く宿泊できたのだが、民宿と学校に分散して泊まることにしたので、この学校は本当に寝るためだけになってしまった。本当に良いところだったので今回は残念。
放送室では全校放送が本当にできるのだが、深夜早朝にしか滞在しなかったので使えず。他の教室は家族連れで埋まっていた。子供がいたり、団体で利用におすすめ。
寝室として一晩借りた放送室。スタジオと部屋分かれている。
リアルに再現...ではなく本物。
ちなみに、許可をもらえば本当に”全校放送”が出来る。
DATA【四万十楽舎】
高知県四万十市西土佐中半408−1
宿泊日:2020年7月25日
”じゃらん”で予約