◉ひらかたパークと私。
ひらぱーでロケをしました。
関西の遊園地といえばひらかたパーク。
来年で110周年。
芸歴20年で肩で風を切ろうとした自分が片腹痛い。
愛され続けて110周年である。
私はひらぱーが好きだ。
子供の頃から通いまくり、大人になってアルバイトもした。
子供の頃はひらぱーに行くのがひたすら楽しかった。
アルバイト時代はひらぱーのスタッフの一員となり毎日が楽しかった。
そして44歳になった今は
こんなにも楽しいアイデアが込められているのかと考えるのが楽しい。
資金があれば良い物はできる。
それよりも私は知恵を使って楽しまそうとする物に惹かれる。
自分がなすなかにしになった頃、しっかりしたセットを使う先輩の舞台を見て
今はこんな良いセットは使わせてもらえないから頭を使って負けないくらい良い物を作ろう。
と考えた。先輩方も皆そこを通って今がある。
ひらパーにはその精神がしっかりとあるように
だからこそ100年以上人々に愛されるのであろう。
アイマスクをしてアトラクション
というひらパーの発想は実に楽しい。
何してんねん
と言わせてくれるひらパーの包容力。
人を楽しませるというのはこういう事であろう。
44歳のおじさんもはしゃいでいる。
終始リラックス。
ひらパーはあらかじめ予定を立てずとも
ちょっとひらパー行く?
で行けてしまう。
ノリ。
園内も楽しいノリで溢れていればゲストもノリで足を運ぶ事ができる。
これが実に素晴らしい。
私には夢がある。いや、目標がある。
ひらパー兄さんはもう無理なのでいつか
ひらパーじいさんになる事だ。
目を閉じれば園内のベンチに腰掛け、子供たちを優しく見守るひらパーじいさんのポスターが浮かんで来る。
そんな目標が達成できますよう。
ひらパーとなすなかさんのますますのご発展を心より願いたい。
ひらかたパーク。
今はイルミネーションがとても素晴らしい。
皆様も是非ぜひひらかたパークで素敵な思い出を作ってみてはいかがだろうか。
それではまた。
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