オリンピックも終盤である。 私は卓越した運動神経の持ち主では無いので幼少期からスポーツからはかけ離れて生きてきた。 小学生の頃、体育のバスケの時間で当時の担任が 「うまい人チームと下手な人チームで戦え」 というよくわからない提案をし、そこでは問答無用で下手な人チームに入れられた。 中学生の頃、クラス対抗のソフトボール大会があった。 大会には各クラス2チーム出場できるのだが野球部の男子が 「うまい人チームと下手な人チームにわけよう」 というよくわからない提案をし
更新が滞っていたなかにしさんねるが昨日復活しました。 なかにしさんねる。 私が個人でやっているYouTubeチャンネルです。 最初はなかにしちゃんねるにしようとしたんですがもう40歳も半ばですし。 ちゃん付けよりもさん付けだよねと思い、なかにしさんねるの誕生です。 華々しいYouTubeの世界の片隅でひそかに更新。 このnoteもそうなんですが 「なかにしさんそんなのやってるんですか?」 と言われることが少なくありません。 人知れず、世も知れず、影となりて更
私には4歳と1歳の息子がいる。 最近はどこで覚えたのか仕事について来てもらうとスタッフさんに 「パパが滑ってすいません。」 と言うようになった。 私の目から流れるこの涙は息子の成長に対する喜びの涙か。 それとも自分の不甲斐なさから来る絶望の涙か。 いずれにせよ「それでええねん」と頭が焦げるほど撫でたくなるスペシャルキュート極みボーイである。 こう見えても4歳の頃の私は他の追撃を許さないくらい可愛いかった。 「それくらいの頃はみんな可愛いねん」という我が歩みを止
7月も半ば。外はめっきり暑くなってきた。 何をおっしゃる。 中もめっきり暑い。 夏に生まれた人は暑さに強いという話しを聞いた事がある。 夏が得意なんだって。 その逆も然り。 冬に生まれた人は寒さに強いそうだ。 じゃあ9月生まれの俺は秋だから何に強いんだ。 秋はちょっぴり物悲しい。 ひょっとしたら俺は悲しみに強いのかも知れない。 だって悲しみには耐えているもの。 今朝お気に入りのズボンが破けた事なんて悲しいったらありゃしない。 歳を重ねるにつれて佇まいに
「そういう運命か」 とは絶望感に満ち溢れたセリフである。 自分に起こる事全ては元々決まっているかのよう。 私は来年から天中殺との事。 大殺界とはまた違うのか。そもそも占いには興味がないのであまりわからないのだが。 大殺界たるものは3年ほど続くみたいな話ではなかったですか? 運気が停滞する。 全ての人にこの時期は訪れるらしい。この間は引っ越ししてはいけない、新しい事を始めてはならないという話も聞く。 調子の良い時期を過ぎたらその時が訪れる。人類皆平等というが神様
8月3日に新宿シアターマーキュリーにてなかにし企画による事務所ライブを開催する運びとなりました。ライブタイトルが ながめのしゃく〜15分お使いください〜 最近は漫画等でもタイトルで内容がわかるようになっています。 こちらのライブもその名の通り 長めの尺のライブです。 ルールは1組15分の持ち時間で何をしても構わない。ネタを数本見せても企画を見せても良いというライブ。 ライブで1組がそれくらいの尺でやるのはなかなか無く。 何をしても大丈夫という所から各コンビのやり
関西でお仕事があったので久しぶりに実家に帰って来ました。 ここまで我慢して私を46歳にしてくれたお父さんお母さん。 感謝を忘れてはいけません。 仕事の際はホテルに泊まるという選択肢もありますが極力実家へ戻る。 両親の笑顔と経費削減の二つの笑顔が見れるなら喜んで戻りましょう。 正直私が帰っても両親の用事が増えるだけです。 そりゃそうです。 平和な日常にドラ息子が舞い戻る訳ですから。 しかも私みたいなハングリー46はおウチでご飯食べますとか言いやがるもんです。
昨夜渋谷でこのようなライブが開催されました。 パジャマでオリジナルソングを披露するライブ。 弊社のピン芸人である河邑ミクちゃん、二代目ちくわぶくんと一緒に初めての試み。 2人は実に歌がお上手。 プロのミュージシャンは1人もいませんが普段とは違ったライブ。 こんな一面もあるんだと見せるには丁度良い機会です。 そんなのが大事だったりするし。 もちろん普段と違うというのがポイントであって普段からこればかりだと意味がない。 私もここ最近では1人喋りのライブをやったり、
こんなライブをする事になりました。 眠れない夜にオリジナルソングを聴かせるライブ。 出演者にのみドレスコードが付いてます。 パジャマ。 パジャマで歌をうたうライブ。 何でパジャマである必要がありますか。 品格あるおばさまがメガネをあげながらそんな質問もして来そう。 理由は簡単。 ゆるいからです。 46歳。力を入れずにこの先の人生ゆるくありたい。 巻き込まれた他の出演者さんはどう思っているのだろうか。そこは考えない事とする。 なぜこんなライブを? それも
ぽかぽか陽気の到来。 いつの間にやら街中は半袖過多となりました。 今年の夏は暑くなりそうだというセリフは耳にこぶができる程に聞いています。 人間よ。なりそうではなく毎年暑いという事実にいつ気付く。 そんなこんなで世は6月。 人生というのは瞬く間に過ぎて行くものです。 この前まで俺小3じゃなかったっけ? それは言い過ぎだろうよ46歳との声もあがりそうですが いやほんとにそう感じてみたり。 とにかく「ちょっと待ってください。僕の成長スピード犬と同じくらいじゃない
先日妻から聞いた話。 4歳の我が子がこんな事を言っていたらしい。 「昔に戻りたい。」 突然そんな事を言うのですぐに「どうして?」と聞くと彼は 「小さかった頃のママとも遊んでみたいから」 と答えたそうだ。 何て素敵な台詞であろうか。 これは子供にしか言えない。 日々こんなことを言ったらモテるんじゃないかと通年いい人ぶる邪念の権化の私からは絶対に出ることのない言葉だ。 仕方ないじゃない。 だってモテたいんだから。 欲の塊46歳と無心清流4歳児。 少年はたっ
先日初めての一人トークライブ 「孤喋り」 が新宿シアターマーキュリーにて開催されました。 いつかはやりたいと思っていたライブ。 満員御礼。あのなかにしが。 それはもう嬉しかったですよ。感謝の骨頂。 また必ず開催したいという明日を夢見る気持ちを抱かせていただきました。 那須君が休業中のため現在私は一人で活動中ですがそれでもこのようなお仕事を変わらず生業とさせていただけるのは皆様のおかげ。 従兄弟という心強き翼をもがれた私なんてあらゆる地域に生息してそうな普通の4
私は忘れ物が多いか多くないかと問われたら真っ先に 「多い!」 と答えるだろう。声を大にして。 実際そうなのだ。それは子供の頃から変わらない。 人間はアップデートする生き物。 それなのにこの「忘れやすい」というスキルだけは一向にアップデートされない。 プラスに捉えるのならブレない男と申しましょうか。 原因はわかっている。 私には集中力が無い。 一回一回の動作で違うことを考えている。 持ち物を準備する時も全く集中していないのだ。 今を生きていない。 プラス
しばらく滞っておりました日々の記録。 何もない人生を歩んでいる訳ではありません。 我が子にセーブデータを消されたり停車駅を寝過ごしたり。 のらりくらりではありますがこんな私でもそれなりにスパイスの効いた毎日を過ごしているのです。 2024年も2月となりました。 晃行も順調に回復し、無事退院。 急がずにゆっくり休んで帰って来て欲しい。 親戚の兄ちゃんはそう願うばかりです。 もうしばらく1人での活動。 いざ1人になってみるとなかなかできない事も多く。 改めてう
2023年も今日で終わり。 今年も皆様に支えられた一年でした。 噴水のごとく湧き上がる感謝。 身の丈を知っていれば感謝の気持ちが生まれます。 決してネガティブな意味ではなく、たかが俺なんての気持ちを忘れず今日も生きてます。 晃行がしばらく仕事を休む事となりました。 常日頃から私のフォローに人生を費やしていたので少し疲れが出たのかも知れません。 日々大盛りを要求し、欲のままに生きることを人生のテーマとする私ではなく、日々韓国コスメを5本使い、美にこだわり、常温の水
先日お父さんお母さんと出かけました。 私ももう46歳。 すっかり大きくなりました。 人生の土台を作ってくださったお父さんお母さん。 その土台の上に私は今も立っています。 親孝行。 人生ご恩はプラスマイナスゼロにする。 いただいた恩はしっかりと本人に返さなくてはなりません。 プラスで終わらずプラマイゼロに。なんだったらマイナスでゴールインの方がああ俺なんだかんだでいい奴だったなと人生終われるのかも知れない。 私は小学校1年くらいまで信じらないくらい可愛かったの