ウェブ心理塾出版コンペの企画書書いてみての感想 その2
さて、転がってきたチャンスを生かすために出版コンペに企画書を提出
した。
今回の企画書のテーマはずばり「メンタル疾患との付き合い方」。
なんでこのテーマにしたかという理由を話します。
まず、出版を考えたとき「自分の今までの人生の蓄積してきた経験・知識はなんだ??」と自問自答したんです。
で、15分間悩んでみたら、「統合失調症の闘病経験しかなくね??」と思い至ったのです。てか、他になかった…。何もなかった。
まだ言うて26歳の若者ですから、そんなたいそうな経験なんてそうそうない。
少なくとも私みたいな社会経験不足な人間は「言葉にできるは武器になる」とか「数値化の鬼」とか「学びを結果に変える アウトプット大全」なんていう本は書けない。だってそんな経験したことないから。
今の私が精一杯ひねり出せる経験・知識なんて限られてる。
その限られたものの中で最も本にできるのは「統合失調症との闘病経験」しかない。
恥ずかしい話、それしか武器がない。
持てる武器の数は一個だけ。
なら、その武器を使うしかない。
例え、チンケな武器かもしれないが自分にはそれしか持ち合わせない。だからこのテーマで戦うと決意した。
他にも色々書きたいテーマなんて思いつく。でも、自分の中に蓄積されてないものは本にはできない。
だから、このテーマにするしかない。
理由はそんなところです。
他の参加者に比べればしょぼい理由かもしれない。
でも、今の自分が胸張って勝負できることをしっかり考えて決めたテーマ。
最後までやり抜くぞ。本気で…!
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