「集まれ!人生を自分で設計しデザインする探求者たち!!」
二度と会えない
と思って
相手の話を聞く
福島正伸
先月、「くるまざ大学」第2期生の講師として呼ばれた。広島・倉橋島でリアル&オンライン講演、そして合宿。目の前の人に何かを持ち帰ってほしいと全身全霊で2期生と一緒に学んだ5泊6日だった。
驚くかもしれないが、「くるまざ大学」には生徒も教師もいない。校舎もなければカリキュラムもない。その代わり、人生を自分で設計しデザインすることを学ぶ。そうやって実現する人生は唯一無二のアートになる。
俺も地球探検隊で22年間同じことをやってきた。お客さんである隊員とフラット目線で対話すること。
「おまえはどうしたいんだ?」
そんな問いかけから、自分で考え判断し行動する力を身に着けてもらいたかったからだ。
今期は単発の「講師」だったが、来期はガッツリ関わって受講生を成功に導くまで並走する「特任教授」を任されることになった。
中村あっちゃん(中村あつよしさん)は高校生向け4年制の「暮らしの藝術大学」も開校していて、そちらの特任教授もやることになった。願ったり叶ったりだ。
成功例には汎用性はなくても、失敗例にはある。その点、いくつもの失敗を繰り返し、なぜ失敗したかが明確な俺。自分の失敗を笑い飛ばしながら、仲間として話すことは山ほどある。
今、未来に漠然とした不安を持っている人、多いんじゃないかな。
人生100年時代は、失敗を恐れず挑戦する勇気が試される時代でもある。あっちゃんから紹介された講師、特任教授、呼びかけ人は
マルチステージで活躍する人ばかり。これからの時代、会社勤めという選択肢だけでなく、ますます副業、起業、フリーランス、学び直しの時代になる。マルチに活躍する鍵はあらゆる枠を超えて、会社関係以外の人といかにつながりを持てるかにあると思う。
資格など新たなスキルを身に着けることよりも、考え方、あり方など、一生使えるスキルを学ぶこと、共学する仲間が大事になっていくと思う。
俺は今、2歳5ヵ月の息子の子育てをしながらvoicyラジオで対談するラジオパーソナリティをやっている。還暦になった今も、あらゆるジャンルのあらゆる年齢層の人から世界を広げるつながりを持てている。この年になって学び直しをしている感じなのだ。
「ライフシフト」の著者、リンダ・グラットン教授が、これからの時代、大切なのはお金に換えられない資産(無形資産)を持つことと書いている。その無形資産とは、仕事に役立つ力、家族や友人など人生に幸福感を与えてくれる人との良好な人間関係、新しいことにチャレンジする力。
これらを養うには良質なコミュニティに入るなり自ら創ることが一番だと思う。
「いつかオーロラを見てみたい!」と言ってる人に「いつか」は来ないと同様、「いつか起業したい!」って言ってる人に「いつか」は来ない。「これから、どうしよう?」って言ってる人は一生「どうしよう?」って言ってると思う。
対話から生まれる行動のきっかけや伴走する仲間がいれば、より良い未来をつくれるはずだ。
人生を楽しむ選択肢を増やして、「俺、私はこうする、これでいく!」って決めようよ。失敗したら、また決め直せばいい。人生はいつだってやり直せる。
数えられない学びと喜びを!
「くるまざ(ダイアログ)大学」で仲間と一緒に「人生という冒険の旅」に出よう!
2022年9月に開校する「くるまざ(ダイアログ)大学」第3期生募集記事!
18歳から年齢無制限のオンライン&オフライン大学、「くるまざ(ダイアログ)大学」。これから毎月8のつく日にオンライントークイベントを実施予定。
ちょっとでも興味を持った人、まずは第一弾、オープンキャンパスへ!
4月18日(月)の無料オンラインイベントに参加して対話を楽しもう。
『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』監督 龍村仁氏推薦!!
異境を拭く風が
内なる旅の扉を開く
中村隊長が誘う地球探検の旅は、
地球とつながり、人とつながり、
自分とつながる旅である。
『感動が共感に変わる!』中村伸一(著)オビの推薦文より
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