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「自由人作家で友人、高橋歩に久しぶりに会いに行ったら・・・」

今朝、「パピィ~だっこ!」と甘える3歳になる長男を保育園に送る途中、
抱きかかえて「I Love You!」というと、「Me Too!」と息子が答えた。
そんな平常運転な一日の始まり。

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昨日は非日常を味わうため、久しぶりに友人アユム(高橋歩)の弟、ミノル(高橋実)が経営する二子玉川「cafe SoulTree」へ。たっくん(北川貴康)とコラボトークライブをやって以来だ。

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ミノル、昨日は会えなかったけど、「10周年おめでとう!」。俺は新宿でやってた「旅するカフェバー」を5年でクローズしたから、飲食店を10年続けることの難しさはわかっているつもりだ。10年続けるって凄い。沖縄古宇利島の「TRUE BLUE」の拠点となるアップサイクル工房も10月末のOPENに向けて今、準備中らしいね。沖縄に行ったら、必ず行くよ。実は先週の3連休、今帰仁の夢有民牧場にいたんだ。

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「cafe SoulTree」に行ったのは、「高橋歩 全国ツアーPEACE DAY CARAVAN 2022」トークライブがあったからだ。久しぶりにリアルで歩に会いたくなったことと、そこに集う人の熱気と、その空間全体に広がる熱量を体感したかったから。想像以上に会場は熱狂的なムードに包まれていた。今も、こんなにも若い人たちから支持を得ているとは、さすが歩。60代の参加者は俺一人だったと思う。

受付でA-Works取締役副社長でサウナを愛する編集者・洋平(滝本洋平)、ワールド・ドリーム・スクールなどを運営するNPO法人オンザロード舞子(岡本舞子)に久しぶりに会った。いつの間にか、舞子は結婚し一児のママになっていた。受付で「隊長!」って挨拶してくれた人がもう一人。サンクチュアリ出版・社長の鶴くん(鶴巻健介)とも「旅祭」以来の再会。

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開場と同時に会場入りすると、60人満席の会場はほとんど人が来ていなかった。そこへ「失礼ですが、地球探検隊の中村隊長さんですか?」と美女から声をかけられてドキッ。17年くらい前からアラスカ・オーロラの旅に行きたくて俺のBlogなどを読んでいたという。「ふうまくんも隊長さん、そっくりですね」って最新情報も知っていたのでビックリ!それがフランス人の旦那さんのいるKeiko(Keiko Blandin Hori)。そこから拓ちゃん(山崎拓巳)と久しぶりの再会。なんとKeikoがこのイベントに拓ちゃんを誘ったという。

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「もしかしたら会えるかな」と思っていたKiyo(秋山潔子)も来場。嬉しい再会でハイボールで乾杯した。Kiyoは以前アユムのトークライブ2次会で歩が俺を紹介してから知り合った、大切な友人だ。

そして、飲み会では、たまたま隣の席にいた、歩のトークにメモ取りながら大きく頷いていたらむね(みなな らむね)も合流。みんな初めて会ったとは思えないほど飲み会は盛り上がった。新たな出会いが数珠つなぎな感覚、本当に久しぶりだ。

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そこから再び「中村隊長、初めてご挨拶させていたただきます!」と声をかけてきたのが、たっちゃん(町山 辰也)。洋平が「えっ、ココ初めてなの?」って驚くほど、共通の友達が多かった。たっちゃんは、以前voicyラジオにゲスト出演した、かで(加藤大地)の創ったNPO法人earth tree理事でもあるという縁。彼にもvoicyラジオにゲスト出演してもらうことになった。実は拓ちゃんも過去voicyラジオにゲスト出演している。

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歩のトークライブは、「程よく肩の力が抜けて、今が一番コトバに魂乗ってんじゃないか?」って思うほど、いい感じのテンション。コトバを受け取る俺自身も感性の違いを実感した。俺、還暦の今が一番感性のアンテナ高くなってる!もう20年近く歩のトークを聴いているが、同じ内容でも、40代、50代、60代とそれぞれ違って聞こえたのだ。

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歩は11歳年下の50歳になった。出会ってからぶっちぎりで走り続けている。俺は世界70ヵ国を旅しながら、22年経営した唯一無二の旅行会社やカフェバー5年の経験を含めて35年、業界でトップランナーとして走ってきたと自負しているが、会社を4年前にクローズしてから燃え尽きた感があった。さらに還暦で再び子育てをやることで、すっかり幸せな家庭人に落ち着いていた。「隊長ほど、人を元気にする人っているのかな・・・」なんて言われてた俺が何度も聞いている歩のトークライブで火をつけられた。「じじぃになっても、使命感持って60代も走るぜ!」って。歩、ありがとう。

そんな歩の10年間の集大成、新刊「YES 人生は楽しむためにある」が発売された。相変わらず歩の珠玉の言葉で綴られ、全ページ弟のミノルがデザインし洋平が編集している贅沢な本、おススメ。実は、歩の本はいつも新刊が出る度に献本されて会社に届いていたから、今回初めて購入した。俺の会社、なくなっちゃったからね 笑。

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ワクワクセンサー全開!
で生きること。
それは、オレにとって、ものすごく重要事項だ。
だって、結局さ。
やべぇ!
すげぇ!
ああなりてぇ!
そんなものとの出逢いが、人生を決めている。
「YES 人生は楽しむためにある」高橋歩(著)より抜粋





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