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映画、「きっと、またあえる」に感動して涙腺崩壊したワケ!
昨日、横浜から東京へ向かった。
60代の友人kazuに誘われて、映画を観るためだ。
もうどれくらい続いているだろう・・・
デートや一人で映画を観ることはあっても男と2人で映画を観るのはkazuが初めてで、毎回、kazuが選んで映画を観て、映画だけでなく食事や飲み代もkazuに奢られ続けている。そして、当日、映画館に入るまで、どんな映画を観るか知らされない。だた、毎回kazuの選択に外れはない。
昨日は最も多くkazuと観ているインド映画の一つ。
ドタバタ、コメディか?と思わせる最初のシーンから一気にシリアスな場面展開。受験に失敗した息子がショッキングな行動に出る。そして、息子が産まれてから今までの回想シーンに不意をつかれ、思わず目頭熱くなった・・・。
静と動のコントラストが上手い構成で脚本も監督も個性あふれる俳優陣もいい。エンディング・ソングもグッとくる。
最近は、映画のプログラムを買うこともなくなったが、久しぶりに監督のインタビュー記事が載っているプログラムを買った。
「大学で最高なことは、大切な教えは教室の中ではなく、教室の外にあるということです」by ティワーリー監督
映画も本も旅も、みんなタイミングってあると思う。去年まさかの息子が産まれて、息子のために「失敗」を綴った本を出版した今のタイミングで、この映画はドンピシャすぎて、全編泣きっぱなし。
映画を観たら、自宅に真っすぐに帰り、思わず息子を抱きしめた。そして十代のヤンキー時代、バカやった悪友たちに会いたくなった。映画を観た人なら、わかるよね?
ネタバレになるから、あまり多くは語れないが、映画「PK」、「きっと、うまくいく」、「ダンガル、きっと、つよくなる」あたりが好きな人は、間違いなく大好きな映画になると思う。
俺が息子のために書いた新著「ようこそドラマチックジャーニーへ」と同じメッセージが込められていると思った。だから、俺の本が好きな人は、この映画はおススメ 笑。「地球は教室、体験が教師!」それが地球探検隊。
もし、映画観たら感想をコメントほしいな。
私は10回に9回は失敗することに気づいた。
だから、10倍働いた。
「バーナード・ショー名作集」