「旅が世界観を構築していく」
いよいよ明日、新刊「ようこそドラマチックジャーニーへ」
全国書店で発売される。
「隊長、アマゾンで予約完了!」のメッセが続々届いて嬉しい。
早速、新刊の書評を書いてくれた平賀さん。
2度までも自身のnoteに取り上げてくれたのでシェアしたい。
読者それぞれが咀嚼して自分の言葉で発信してくれることほど
著者にとって、これに勝る喜びはない。
平賀さんは引用した友人、鮒谷周史さんの言葉について書いてくれている。
今年1月、久しぶりに鮒谷さんと会った後、
新刊のトビラにメルマガ「平成進化論」から引用させてもらったことを伝えると、
「いつのメルマガか記憶にありませんが、良いこと書いていたんですね 笑」
という返事。
それもそのはず、10数年前のメルマガからメモった言葉だからだ。
一時期、本を読んでも、映画やTVを見ていても、漫画を読んでいても、
インスパイアされる言葉や共感できる名言と思うものをメモしまくっていた。
メルマガブームとなった時、ありとあらゆるメルマガからメモしたものを
「地球探検隊」メルマガの冒頭に使っていたのだ。その後もアメブロでも
このnoteでも活用している。
トビラに言葉を引用したのは、鮒谷周史さんと
小説家の友人、森ちゃん(森沢明夫)。
そして、本文に引用したのは歩(高橋歩)と阪本啓一さん。
みんな大切な友人だ。
新刊「ようこそドラマチックジャーニーへ」は、そんな俺が選んだ友人たちの名言も愉しんでほしい。
この新刊で伝えたかったのは、
頭でっかちに考えすぎて失敗を恐れて何もしないんじゃなくて、
とにかく体動かして、自らの人生を切り拓いていこうぜ!
やる気があるから動くんじゃなくて、動くからやる気になるんだよってこと。それを証明するように、隊員(お客さん)がそれぞれの旅の体験から
「一生使えるスキル」ともいえる学びと気づきを綴ってくれたのだ。
写真は、新刊に体験談と写真を提供してくれたアフリカ縦断した隊員しげのもの。
「どういうところを通ってきたかよりも、
そこで何を吸収してきたかということが大切。
全ての人に良さを理解してもらうのは無理だろうけど、
一人でも理解してくれる人をみつけることも
素敵なことではないだろうか」
中島みゆき