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「あなたの記事が話題です。おくやま・ふみさんに感謝!」
あなたの言葉で
あなたのまわりは
輝きだす
10月30日、再び「あなたの記事が話題です」とnoteから通知が来た。voicyラジオにゲスト出演した、おくやま・ふみさんが書いた記事だった。昨日紹介した、しもまゆの記事との相乗効果なのだろう。
「60歳パパの子育て」記事をはじめ、ありとあらゆる過去記事に「スキ」が増え、フォロワーが増えた。さらに、voicyラジオとTwitterのフォロワーが増えたのだ。素直に嬉しいし、ありがたい。
noteは、「メルマガ成功者」、「GREE(グリー)とmixiの有名人」、「アメブロのパワーブロガー」と呼ばれた俺の新たなチャレンジの場だ!「スキ」やフォロワーが増えたり、紹介が増えるのは、書く原動力になると改めて思えた。noteを書く頻度が上がったのだ。ふみさん、ありがとう。
「ライターである私がインタビューを受けた日〜地球探検隊 中村隊長のインタビューを受けて〜」
自分の話す内容を客観的に聞いたり、自分について書かれた記事を読む体験って、なかなかないものだ。
日頃、私はライターとして、お客さまの人生を文字にして綴っていているわけなのだが、今回、自分が「インタビューされる側」を体験するという、貴重な機会をいただいた。
![](https://assets.st-note.com/img/1667380631097-w1gL9qAkJd.jpg?width=1200)
私をインタビューしてくださったのは、地球探検隊の中村隊長こと、中村伸一さん。
実は、中村隊長とお会いしたのは、voicyラジオの収録のために、zoomでお目にかかった時が初めてだった。
私の未来インタビューのお客様、トムさんが、中村隊長とのご縁をつないでくださり、今回、voicyラジオへの出演が実現した。
トムさんから中村隊長や地球探検隊のことを聞いていた私は、世界各地を飛び回り、他では味わえない面白い旅を「創り」続け、たくさんの若者たちに唯一無二の体験を提供している彼の存在に、少なからず興味を抱いていた。そして、彼のnoteやvoicyに出てくる著名人の名前は、天才コピーライターであり、ベストセラー作家でもあるひすいこたろうさんをはじめ、私の大好きな人たちばかり。
中村隊長ご自身も、4冊の本を出版されており、「書く」という分野においても大先輩にあたる。
早速、最新作の「ようこそドラマチックジャーニーへ」を読ませていただいた。
2度の結婚、離婚と元奥様のとの死別、ご家族の病気、会社倒産・自己破産を乗り越えて、57歳で3度目の結婚、第3子となる長男、颯馬くんの誕生と、中村隊長の人生の濃さたるや、「波瀾万丈」という言葉では物足りないくらいだ。
「今の自分があるのはすべて旅のおかげ」
そう言い切る中村隊長の人生は、まさに旅と共にあった。
大学受験に失敗した隊長は、「ヨーロッパに行けて、しかも単位がもらえるなんて、ここしかない!」と、観光を学ぶ専門学校に入学。学校を卒業した後は旅行会社に就職したが、入社して半年後には先輩と2人で独立して自分たちの旅行会社を設立するという抜群の行動力。
一時は会社を辞め、世界放浪の旅に出かけるも、その後復職し、そこから「地球探検隊」というブランド名で、現地集合・現地解散の多国籍ツアーを販売。マスコミでも取り上げられて話題となった。
地球探検隊では、旅に参加するお客様のことを、親しみを込めて「隊員」と呼ぶ。
「ようこそドラマチックジャーニーへ」という本は、その隊員たちの体験談も存分に交えながら、「こんなにワクワクする面白い『旅』がこの世界にあるのか!」という、なんともいえない爽快感と興奮が読後感として残る。
「旅で日本を元気にしたい」「人と人とが出会う場所をどんどん作っていきたい」という隊長のアツい想いが、この一冊の中に、溢れているのだ。
・・・と、ついつい私も熱くなって本の感想を語ってしまったわけなのだが、zoomでお会いした中村隊長は、まさに、本で読んだそのままの方だった。
エネルギッシュで、感性豊かで、人生の酸いも甘いも経験し尽くした余裕と、人間としての厚みを感じ、お話ししていてもなんでも受け止めてくださる大きな船のような懐の深さが、大変心地よかった。そして、会って間もないのに、自分のことをすーっと自然に話せる雰囲気を、上手に作ってくださったところは、さすがインタビューのプロ。
つづきは、下記をクリック!
人間というものは、すべて、
その人の人生を創造している。
「生きているということ自体が創造活動である」と
思うようになった。
つまり、すべての人間は芸術家として
世界に唯一の作品、つまり自分の人生を
創り上げてゆくのである。
したがって、その手助けをする心理療法は
芸術としての側面をもつことになる。
臨床心理学者 河合隼雄