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AsymmetricTilingとTilingでゲーム素材を生成しようの巻

AsymmmetricTilingとは

A1111WebUIで動作する拡張機能で、X軸またはY軸方向に画像の両端をループさせ同じ画像同士で繋げられる画像を生成する拡張機能です。

何に使うの?

ゲームの背景とか、テクスチャにとても使えます。

この画像が…
左右にループしてるのでシームレスに繋げられます。

グレイトですよぉ!

使い方

インストール方法

  1. 画像の①、Extensionsをクリック

  2. 画像の②、Avaliableをクリック

  3. 画像の③、検索入力フォームでasmmetricと入力

  4. 画像の④、クリック

  5. webUIを再起動

Asymmetri Tilingの使用方法

t2iかi2iのタブにAsymmetricTilingの項が追加されています。

使い方

使い方そのものとして、Start tiling from stepは弄らなくても問題ないと思います。

注意点

Tile XとTileY両方をチェックして上下左右ループするマップチップが生成できる!と言いたい所ですが…

こんなのとか
こんなのが

こうなります。
うーん…この…

下左右にループした画像が欲しい時

上下左右にループした画像を生成したい場合はt2i画面内、Sampling methodの下にあるTilingにチェックを入れて生成しましょう。
(AsymmetryTilingのActiveのチェックを外して無効にしてください。)

Tilingをポチっと

すると…

これが生成されました
並べてみました

グレイトぉ!

おわり

こんな感じでループ画像を作れるようになります。
使い方も簡単なので、試してみてね。

この拡張機能を教えていただいた賢木イオさんに感謝いたします
ありがとうイオさん♥



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