私を構成する5つのマンガ #クリエイターフェス毎日投稿
※見出し画像はアルさんのこちらのサービスを使いました
マンガ、好きです。
最近は酔っ払って電子書籍をぽちってしまうので、危険ですよね…。
ひとつに選べなかったので、これまでに出会った思い出に残る作品のうち5点を。
日出処の天子
もはや伝説とも言える、山岸凉子大先生の不朽の名作。聖徳太子の前半生を斬新すぎる解釈で描いています。魑魅魍魎とか百鬼夜行とか、このマンガで覚えたなぁ。
最後の一コマが特に印象的ですよね。
はじめて出会ったのは小学生のときで、母とともにドハマリ。主人公の厩戸皇子は、うちでは「ウマちゃん」と呼ばれております。
が、子供にはわからないエピソードを、どう説明するか母は悩んだだろうなぁ…と後で気づきました。
永遠の野原
高校生の二太郎くんと、彼のもとにやってきた雑種のワンコ「みかん」を中心とした物語。日常のささいなエピソードにいろんな思いや名言が散りばめられていて、何度も読み返しています。
最後のほう、男女関係がなかなか複雑になってくるのですが、それでもそれぞれの人物の心境がよくわかって、それを乗り越えたエンディングには心から「よかったね」と言いたくなりました。
うる星やつら
構成する…というほどではないのですが、再びのアニメ化にいろいろ思い出してグッときたので。小学生の頃に全巻持っていました。
奇天烈なんだけどなぜかリアリティのあるキャラクターとストーリーが、もう最高ですよね。
これもエンディングの、あたるのひとことがとっても印象的。(しかし「諸星」あたるってすごい名前だ。「錯乱坊(チェリー)」とか…)
いつかもう一度一気読みしたいな。
ワカコ酒
酒飲み御用達のマンガといえばこれ!途中から電子書籍に変えましたが1巻が一番好きだったりします(鮭の皮とか、おうち飲みとか)。
作者の新久千映さんは広島の方なので、いつか広島で食べたいメニューもいろいろ。
そういえば以前同僚に「mitiyoさんはワカコ酒みたいな飲み方しそうだね」と言われ、最高の褒め言葉だ!と思った記憶が。
そうありたいものです・・・・・・・。
アルコール
西村しのぶさんの作品が好きです。特にストーリーがあるわけではないけど、とにかくオシャレ。神戸に憧れたり、ファッションも真似たりしたなぁ。その他にも何かと影響を受けています。エッセイまんがも好き。
ちなみにどの作品も不定期刊行なので、同じく西村しのぶファンの男友達と「あれ、出たよ!」と情報交換しあっています。
なお、今読みたいのは
これです。
まだ酔っ払ってないけど、ぽちっちゃおうかな。
明日のお題は「私の推しキャラ」です!