Developers Summit 2013 10-E-4 エンジニアがプロダクトマネジメントを学ぶ意義
講演内容
内容
蜂須賀 大貴さん Twitter
PIVOT株式会社
プロダクトマネージャー
H. エンジニアからPMになるメリット、「How」「What」の間どころがわかる。
Y. ソフトウェアの作りかたがわかる。
H. エンジニアを経験してると、工数感とかもわかるので予算に直結する。
Q & A
Q. PdMとPjMの違いは?
A.
H. PdMはプロダクトをユーザーに提供することを目的にする人。PjMは決められた期間で機能開発等を担当する人。
Y. PdMはWhyを考える人。PjMはWhenを司る人。
Q. エンジニア経験してると自分が出を出したくなる場合あると思いますが、どうやってメンバーに仕事振りますか?
A.
H. 自分よりできるメンバーを見つけたら即任せる。時間が解決する。
Q. 「なぜ」を作るのに対してエンジニア経験が生きる部分がありますか?
A.
Y. なぜについてはエンジニア経験ではカバーできないことが多い。
H. エンジニア向けツールなど特定の領域ではエンジニア経験は生きることある。
例えば検索とか。
Y. 普段使ってるプロダクトのWhyを考えられるようになる。
Q. ヒューマンマネジメントやりたくないんですがどうしたら?
A.
Y. プロダクトを成長させるにあたって、必要に応じてやらざるを得なくなるシーンは来るはず。
H. ピープルマネジメントまでしなくても、コミュニケーションは大事。
Q. 仮説検証におけるユーザインタビューがエンジニアと対極に感じるような気がして、気が進まないです。エンジニア経験がいきますか?
A. エンジニアは実装時にトライアンドエラーしつつ仮説検証をすでにしているので、そう言う経験が生きる。
Q. PdMは売上や営業活動にどう(どこまで)関わるのが良いでしょうか?考え方をアドバイスいただきたいです。
A. 役割分担次第。営業組織があるなら任せる。フィードバックが欲しいケースがある場合は顔を出すべき。
Q. エンジニアがプロダクトマネジメントを学ぶ意義はたくさんあろうかと思いますが、厳選して1つ言うと何でしょうか。
A.
Y. 自分で言うと作ることに楽しむ。
Q. 理想のPM像
A. 自分がそのプロダクトが好きと誰にでも宣言できる人