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4月からのフォトグラファー/動画編集講座について

こんにちは!
START WITH WHYの中村和也です。

今回は4月から始まるクリエイター講座、第2期についてです。

おかげさまで、今週水曜でフォトグラファー講座ベーシック編はラストを迎えます。

隔週に一回、オンライン参加も含めると15名の方々とゼロからつくってきました。
個人的によかったことは次の3つです。


・とにかくWILLを明確にしたこと
・チーム制で自主勉強会をしたこと
・グループチャットで公開フィードバックをしたこと

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前回の記事に書いた内容もあるのですが、
とにかく個々のWILLを明確にして、言語化することを軸に技術を伸ばしていくことは
基礎から順序立てて教えていく講座と一線を画す内容になったなと感じます。

そして、15名の参加者をより小規模なチームにわけることで、主体性を発揮しやすい環境をつくりました。
3ヶ月で撮影レベルをあげるには、次の講座までにいかにバットを振るかだと思うので、
チームごとにコミュニケーションをとりやすい状態にして、バットを振る回数を増やしました。
おかげで、数を増やすごとに格段にレベルが向上していきました!


最後に、公開フィードバックです。
LINEのオープンチャットでグループを作成し、
自分で撮影した写真をバンバン上げてもらいました。
それをうちの講師陣が見てフィードバックをします。

ポイントは

即レス
褒めまくる
良くなる可能性を伝える
自分だったらこうやると実例を見せる

です。


即レス、褒めることはみなさんイメージしやすいと思います。
良くなる可能性を伝えるは、肯定的なフィードバックをして、ダメなところではなく
「こうしたらもっとよくなるかも」と伝えています。

最後に一番大事だと思っているのが、自分だったらこうやると実例を見せることです。
これは以前、野球のWBCにて、イチローさんが話していたことがキッカケになりました。

イチローさんは、あたらしいチームで練習をするとき
「力を示す」ことを大事にされているそうです。

彼は、守備練習のとき、
ライトのポジションからレーザービームで3塁やホームへの返球をほかの選手の前で敢えてやるそうです。

イチローさんのステージになると、実績はニュースで十分に目にはしていますが、
どうしても、選手のなかには、実力はどうなんだ?といった「?」が起きるので
ほかの選手に、同じチームという立場から力を示すことで、その先のコミュニケーションを取りやすい状態をつくるんだそう。


これを、講師陣も徹底しています。
役で仕事をするとチームが重くなるので、しっかり自分の力を示してもらい、その力を身につける場がこの講座なんだと、力を示すたびに講座への参加度があがることを意識していました。

おかげで講師のレベルもあがり、いい循環ができつつあります。

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そして、この4月からです。
いままでフォトグラファー講座ベーシック編だけを提供していましたが、講座を2本増やします。

フォトグラファー講座上級編
動画編集講座ベーシック編


この2本を増やしました!
上級編は、ベーシック編参加の方限定で受講可能で、スタイリングフォトやプロの編集まで身につけていきます。

動画編集はまったくの新しいチャレンジで、縦動画も含めて理想とする動画を実際に作り出せるまでの流れを講座で提供します。


講師チームは本当に日々、今準備が忙しいんですが(みんな会社員との掛け持ちです)
常にビジョンを見て仕事をします!


ONE FOR ALL
(一人はみんなのために)
ALL FOR ONE
(みんなは一つの目的のために)


個のクリエイティブの力で、世の中を良くしていける社会をつくるために、4月からもガンガン走ります!!

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