絶オメガ検証戦 固定リーダーとして振り返り/感想
はじめに
FINAL FANTASY XIVにて2023/1/24に実装された絶オメガ検証戦を同年5/6にクリアすることができたため、備忘兼記録として各種振り返りと感想を記載したいと思う。
なお今回の絶に関しては初めて絶固定リーダーを担当したが、僭越ながら固定リーダーならではの気付きや感じたこともあったので、その点も併せて触れていく。色々と書き連ねていたら1万字オーバーのとんでもない長文になってしまったので、目次から気になるトピックだけ読んでいただけたらと思う。
クリア日時:2023/5/6 22:00
活動日数:63日目
総活動時間:144h
使用ジョブ:白魔道士
構成:暗ガ白学竜忍機赤
FF14歴は新生から。当時から白魔道士をメインジョブとして使用。零式は全てクリア済、絶はバハ以外クリア済。
固定始動前
正直今回の絶に関しては挑戦するかどうか迷っていた。
Discordの会話ログを遡ると2022/11/15の段階でガンブレと「次の絶どうしようかね、もしやるなら知り合いで固めたいねー」的な会話をしていた。その時点では絶コンテンツの内容や実装時期に関しても不透明であったため、モチベとしてもそこまで高い状態ではなかったことが要因としてある。
また前回の絶竜詩戦争で個人的にかなり疲弊したこともあり、同難易度の絶が来るなら正直しんどいなあと思っていた。
しかし、12月のPLLにて「絶の最高難易度は竜詩戦争、今回はそこまでではない」との発言を真に受け「じゃあ無理なくクリアできそうかな?」と思い、この機会に絶固定を主催してみるかと発起。今まで何かしらの固定でご一緒させて頂いた方々に声をかけさせて頂いた。
のちにPLLの発言を鵜呑みにしたことを後悔することになるのだが、この当時は知るよしもなかった。
固定結成
固定結成に向けて固定活動の目標・指針を策定。
この辺りは身内や知り合いだけで固めた場合なあなあで済ませがちなので、きちんとゴール設定をして全員の目線をすり合わせることが大切である。
基本方針としては無理ない範囲ということで週4〜6日活動のパッチ内クリアを目標とした。
その後、固定メンバが固まり次第顔合わせを実施。
顔合わせに関しては絶対に実施した方がいいと個人的に思っている。
高難易度コンテンツに挑戦するにあたって、あらかじめ固定の雰囲気を掴んでおく意味合いと、それなりに難易度の高いコンテンツに挑戦しておくことで攻略の相談や指摘やフォローのしやすさといった空気感の醸成を事前に行うことができるからだ。
今回は幻セフィロトに挑戦した。程よい難易度で攻略相談しながら1h程度でクリア。
フェーズ1:オメガ
初突破までに要した累計攻略時間:8h
おそらくどの固定でも1番ワイプ数が多くなるフェーズ。
フェーズ1からPT内の優先度判断を強いられ、詠唱職には詠唱が楽になるか、シビアになるかのランダム要素が強いことが辛い部分の1つであった。
このタイミングでPT内の優先度順を決定、パンクラのことを考え
PH>MT>ST>D1>D2>D3>D4>BH
の優先順位を採用。最終的にどのフェーズの優先度判断もこの優先度順のまま進むことになる。
また、フェーズ1のラストで近接LB1を撃つようにした。
理由としてはフェーズ1の要求DPSが高いことと、1フェーズあたりの時間が短いことでクリDH運にかなり左右されることになるため安定化のためにここでLBを撃つ形とした。
サークルプログラム
塔踏みとブラスターの線取りを順番にこなしていくギミック。
北から時計回り優先度に沿って対処していくことを固定内のルールとして対応した。
白魔的にはデバフ3持ちが塔踏む際にテトラ&範囲ヒール、デバフ4持ちが塔踏む際にベネを使用してHPを戻すようにしていた。
前述の自身のデバフ、塔の出現位置によって詠唱の難易度が劇的に変わる。
自身のデバフが1で塔の出現位置が北南のパターンのときはう〇ち。
パンクラトル
またまた優先度判断。
自身と同じデバフ持ちが被らないように4:4で分かれてAoE捨て、頭割りを処理していく。AoE捨ての方法は当時配信で綺麗に処理できていたStal式を採用。また、最後の散会してビームを受ける箇所はタンクが重なって無敵受け、その他メンバーは指定の位置で散会の方式を採用。
このギミックも詠唱職にとっては鬼門。白魔的にはデバフ3が付いたときだけは丁度DoTの更新タイミングであったりミゼリ使用タイミングだったので簡単に処理できた。AoE1個目が表示されたタイミングでテンパランスを使用することで最後まで軽減を持続できる。また、ベルの使用タイミングもこのタイミング。
フェーズ2:オメガM/F
初突破までに要した累計攻略時間:25h
連携プログラムPTの安定化がこのフェーズの肝である。
最初は瞬時に判断できるかこんなん、と思っていたが最終的には苦もなく対応できるようになっていた。慣れってすごい。
フェーズ2では開幕の他に最後にもバーストが返ってくるが、このタイミングは温存してフェーズ3開幕でバーストするようにしていた。
白魔導士を採用する場合、このフェーズを最適化できるかどうかで存在価値が決まる。本フェーズでは2体巻き込めるタイミング(2回)にミゼリを合わせることで、他ヒラを圧倒するほどのDPSを出すことが可能。
最終的なHPの残り具合で3回目のミゼリを温存するか吐き出すか判断していた。
連携プログラムPT
自身のプレステマーカー、同一マーカーのPTメンバー、ミドルファーデバフ、オメガMFの構え、外周の目の位置、頭割りの対象者、などチェックする対象がとんでもなく多いギミック。
チェックする順番としては
プレステマーカー&デバフ付与時に大まかに自分が向かう方向を意識
オメガMF出現時に構えから安置となる場所を判断
安置待機したらカメラを動かして外周の目の位置を確認
MFの構え終了後、自身の立ち位置へ移動
デバフ処理後、頭割り対象者が同列に被っていないか確認
といった流れを意識してからは安定してこなせるようになってきた。
元々は優先度的に姫ポジであったが、本ギミックを苦手としている人がいたためポジションチェンジを提案し安定化までの時間短縮に寄与できたと思う。絶コンテンツでは特定ギミックが得意な人、苦手な人はどうしても発生すると思うのでフォローし合うことが大切。
連携プログラムLB
そんなに難しくないギミックだが最初安定しなかった。
というのも当初はフィールド中央に待機し、アローAoEが出たらブレードダンスの線の方向を意識して避ける方式をとっていた。
全員が外周ボスの位置や線方向を意識しないといけないため、ブレードダンスに轢かれる事故が何度も発生。
そのため処理方式を変更し、ぬけまるが行っていたアロー斜め誘導方式を採用することにした。
結果、判断ゼロで安置へ駆け込むことができるようになり事故もかなり抑えられた。今から挑むPTは是非この方式で臨んだ方が確実によいと思う。
フェーズ3:ファイナルオメガ
初突破までに要した累計攻略時間:46.5h
慣れると完全に決まった動きをするだけとなるフェーズ。
バーストタイミングは開幕と検知式波動砲中。後者でのバーストはなかなか大変だが1GCDくらい手を止めても全然余裕はある。また、後者バースト時はぶんどるだけフェーズ4に温存するようにしていた。
クリティカルエラー詠唱完了時にHPが26%以下であれば削り切れるライン、27%あった場合にはぶんどるも温存せず吐き出すようにしていた。
自分は1回目のレイテントバグに対してテンパ、3回目のレイテントバグ詠唱完了時にベルを設置するようにしていた。大体4回目のレイテントバグが痛くなりがちなので、このタイミングでベルを設置すると4回目の最中も全てベルがカウンターヒールしてくれる。
このフェーズに関しても最終的な削り具合によって最後ミゼリを温存するか吐くか判断していた。
ハローワールド
エンジニア大好きハローワールド。
最初配信でこのギミックを見たときはハロワ処理しながらエンバグ同時処理!?と思ったが蓋を開けてみれば決まった動きを繰り返すだけのギミックであった。
気をつけるべきポイントは
赤と青どちらがサークル処理/シェア処理なのか毎回きちんと意識する
自分の塔踏みの空いてる場所が遠いと思ったら、無理せず相方に空いてる方にいってもらいたい旨伝える
サークル/シェア持ちが指定場所に移動する最中に他の人とぶつからないように移動ルールを固定内で決めておく
ヒラは範囲ヒールのため上記ルールに関わらずフィールド中央に行くことがあるため、移動時などに宣言する
タンクDPSは範囲ヒールから漏れないようにターゲットサークルから離れすぎない
といったあたり。上記が慣れたらそんなに事故る要素はない。
検知式波動砲
今回の絶で1番悪評高いギミック。
処理方式としてはAstoh式を採用。
あらかじめ処理方式の他に検知1/2/3、無職1/2/3/4/5はそれぞれフィールドマーカーに対してどの辺りの位置に立つのか入念に認識合わせしておいた方が良い。でないと前回と同じ位置に立っていたのに人によって認識ズレで検知範囲が重なって死んでしまったりと勿体ない時間を過ごすことになってしまう。
また、自分の検知が斜めに向いてしまうといった人は、キャラクターコンフィグで「カメラの補正を固定する」を有効化するといいかもしれない。
バーストしながらこのギミックを処理するのは大変だが、白魔導士は1GCDホーリガを撃つことで安牌とれるので比較的検知がついてもイージーであった。
機工あたりはハイパーチャージと重なってつらそうであった。
この後のイオンエフラクス詠唱開始時にHPが4%までであれば削り切れるライン。
フェーズ4:ブルースクリーン
初突破までに要した累計攻略時間:55h
ギミック自体は何も難しくない。この辺りからボスと戦っているというよりひたすら床とにらめっこしてるんじゃないか、という気持ちが強くなってきた。このフェーズでボスのこときちんと見れてる人いるんすか?
近接LB3をこのフェーズで使用することにしていたが、開幕はぶんどるが入るため最後の速射式波動砲を避け終わったタイミングで撃っていた。
また、自分は3回目波動砲に合わせてテンパを使用していた。フェーズ3でミゼリを温存していた場合、このフェーズで2回撃てることになるためかなり火力貢献ができる。白魔はフェーズ5移行演出中にリリーを2回消費すること、そうすればフェーズ5デルタ前にもミゼリが撃てる。ちなみにフェーズ5以降PHは白魔より占星の方が適正高いです…カナシイネ
フェーズ5:金オメガ
初突破までに要した累計攻略時間:112.5h
間違いなく今回の絶の山場。
当初金オメガ突入で攻略折り返しと言われていたが、終わってみると(大体周りの固定をみても)デルタ初突破あたりが折り返し地点のように見受けられた。
このフェーズからいかに予習とイメトレを念入りにやるかが攻略時間短縮の鍵となる。
バーストタイミングはデルタのギミック処理後とオメガの詠唱完了時。後者のバーストタイミングは安置避けと並行して行うため難しいがフェーズ5自体のDPSチェックは緩めなのでシビアになりすぎる必要はない。
コード:***ミ*【デルタ】
初突破までに要した累計攻略時間:68.5h
おそらく今回の絶最難関ギミック。処理方式は基本さらちゃん式を採用、最後のハロワ散会だけハムトン式。
早期勢から待てができない犬やら、アーム誘導4人は大変との情報を得ていたためハロワ前まではさらちゃん式でやることに。
また、ハロワ処理は指定位置から全く動かない方式の方が良いだろうとのことでハムトン式を採ることに。
意識するポイントとしては以下。
ファー線持ちは最初から近付きすぎていると自身のアーム色確認が大変になるので最初は離れていてもOK
外周アーム誘導は回転エフェクト上あたりに立つことを意識(近付きすぎると逆に内周寄りにAoE出現してしまう)
ファー線持ち外周担当はスプリント使用して中央へ(検知付いた際の調整猶予時間確保のため)
ニア線持ちはできる限り外周までよってファー線持ちの人たちの処理スペースをできる限り確保する
ニア線持ち外周担当は線を切るタイミングに注意(デバフが2種類付いているため片方だけ消えたタイミングだとNG)
白魔は外周のアームの回転エフェクトが出たあたりでフィールド中央にベルを設置するとファー線処理、検知処理に自動的に全員へカウンターヒールしてくれるのでいい感じ。デルタ運動会中に3回リリー消費しておく。直後のバーストは殴れるタイミングですぐに薬と神速を使用して、連環やリタニーなどのシナジーが乗り次第ミゼリ。
コード:***ミ*【シグマ】
初突破までに要した累計攻略時間:79.5h
デルタ超えたし余裕やろ(鼻ほじ)とか思ってたらそんなことはなかった。
処理方式はりょんめ式を採用。
塔踏み場所マクロに関しては8個用意する必要があるが、テンキーに設定することにした。4行2列に設定できるため、整列位置と押すテンキーの場所を直感的に把握しやすい、オススメ。
塔踏みが事故りやすいポイントではあるが、外周オメガMがいた位置もしくは対角が基準になることを意識すると塔パターンを把握しやすくなった、あらかじめオメガMがいた位置にカメラを固定しておくと吉。
順番としては
自身のプレステマーカーを確認し整列&ミドルファーデバフ確認
整列場所に応じたマクロを押しておく
頭上の波動砲マーカーを確認し、対応する散会場所へ移動
散会場所でマクロ内容を確認し、あらかじめ基準に対しておおよそどの方向へノックバックされればいいか確認しておく(だいたい右下の方向にノックバックされればいいな、など)
波動砲後中央へ戻り基準となる方角を確認(オメガMがいた位置にカメラを固定していれば、基準そのままならミドルの場合は塔2本、ファーの場合は塔1本になるはず。違った場合は対角マーカー基準なので反対側へカメラを向ければいいだけ)
4.で確認したおおよそノックバックされればいい方向にキャラ位置を調整(厳密に塔に対してノックバックされる必要はない。多少ズレていたとしてもノックバック後に調整する猶予は十分ある。おおよその方向さえ意識できていればいいのはこのため)
ノックバック後、担当塔の中へ入り立ち位置調整(特にファーの場合は線の伸びている方向を意識して塔の中の対角に立つことを意識)
塔終わったら自身のデバフを確認し、必要あればマーカー付与マクロ実行
上記ができれば、この後のハロワ処理はほぼウイニングラン。ハロニア/ハロファーデバフ持ちの立ち位置だけは気を付ける。弊固定の場合はフィールドマーカーから1つ内側のライン上に立つことを意識する必要があった。(ここを意識して最初からハロワデバフ持ちの立ち位置にフィールドマーカー設置しても良いかもしれない)
白魔導士はシグマ着弾時にテンパランスが入ってる状態にしておくこと。直前のソーラレイの詠唱時に使用すれば、このタイミングまで持続する。
また、ここでも運動会中にリリーを3回消費しミゼリを撃てるようにしておくこと。大体以下のようなヒールワークをしていた
シグマの戻し→メディカラ ラプチャー
波動砲の戻し→インゲン メディカラ ラプチャー
塔踏み後→中央でラプチャー
運動会中で殴れないタイミングなので正直HP戻ってリリー消費できればなんでもいい。
コード:***ミ*【オメガ】
初突破までに要した累計攻略時間:107.5h
フェーズ5初突破の時間と乖離あるのはその後の時間切れ時に火力が足りなかった、ぴえん。
処理方式はハロワ処理をシグマと揃えた方がイメージしやすいだろうと、基本的にぬけまる式を採用。
以下項目だけ変更
検知方向/4足オメガを北としてみるように
ぬけまるだとそれぞれを東西として見ていたが、何かの対象を北固定とする方が理解しやすいと判断
attackマーカーは2まで付与するように
マーカー役の負担軽減。シグマ時もハロニア誘導はマーカー無し2人で誘導しているため
前半安置判断のオリマー役と、マーカー付与役がPT内にいるかどうかで難易度が劇的に変わる。丁度バーストタイミングなのでDPSロスを考えるとオリマー役とマーカー役はできればヒラが望ましい。
自分はオリマー役を担当した。
オリマー役はコールパターンを定義、共有しておくこと。自分は
中央 A/B/C/D 側
ファイナルオメガ直下で少しだけ対象マーカー寄りに立つ
A/B/C/D 内側
対象マーカーから少し内側に立つ
A/B/C/D 外側
対象マーカーの外側に立つ
のようにコールしていた。
1/2/3/4マーカーは本ギミック中見なくていい。また、2回目の安置は1回目と90度ずれたマーカーどちらかが基準の安置となる。対角のマーカーまで行くことは絶対に無い。
なおクリアまでの間に2回コールをミスりました、誠に申し訳ございません。。。オリマー役はこの動画でイメトレしておきましょう。
白魔はシグマ終了後にミゼリ、オメガ中のバーストタイミングまでにリリーを3回消費しバーストにミゼリを合わせられるように。自分は安置間の移動のタイミングでミゼリを撃つようにしていた。
ハロワ処理中もできる限りリリーを消費しフェーズ移行までにミゼリをスタック状態にしておくこと。最終フェーズに向けて温存できるものを温存しておくように。「ブラインドフェイス」の最後の「イ」の辺りでメディカラを詠唱開始すると丁度カウンターヒールできる。
フェーズ6:アルファオメガ
初突破までに要した累計攻略時間:144h
最終フェーズ31トライ目でクリア。
いつもの最終フェーズ、緊張感との戦い。
処理方式は基本ハムトン式を採用、ただ波動砲1回目に関してはマーカー上処理のぬけまる式を採用した。
基本ハムトン式にした理由としてはコスモアローの避け方をPT全員揃えることが可能なため採用。波動砲1回目だけ変更した理由としては、直前のリミッターカットで移動した後に自身の担当マーカー間に行けず事故が何度も発生したことに起因。
LB使用順は以下とした。
暗黒→忍→竜→赤→機→暗→白→ガ→学→忍
コスモアローをきちんと避けられるかどうかでトライ回数をかなり削減できるため、動画なりイメトレで入念に避け方を抑えておくことが大事。
気を付けるべきポイントは
ダメージがかなり大きいため軽減などの認識は入念にすり合わせておく
タンクはさらに自己バフを相方含め意識合わせしておくように
片方のタンクが無敵受けの箇所は相方タンクにブラナイなりコランダムなり投げるなど
アルファオメガのAAは無敵貫通
波動砲の各自に飛んでくる散会波動砲はアサイラム、陣の端に乗るくらいの距離感で他の人と被らない、範囲ヒールに巻き込まれる意識を
2回目波動砲のリプやアドルを入れるタイミングは散会波動砲~頭割りまでフルで入れようとするとシビア
フルで入れるなら直前のコスモアロー最後の移動タイミングで(アロー避けと並行して入れる必要があるため事故が起こりやすい)
最悪散会波動砲のみ、頭割りのみとかで割り切るのもアリ(散会波動砲も軽減何もないと耐えられない)
コスモメテオ時にフレアマーカー対象者は外周ギリまでいく必要はない(タゲサ外で殴れる距離程度離れてれば問題ない)
フレアマーカー対象者に単体軽減投げられるものは投げるように(特にキャス、レンジ)
バーストタイミングは開幕、2回目波動砲後、最後の近接LB着弾あたり
最後の近接LB対象者はバーストに少し乗り遅れるが、待っているとバースト完走できない(直前のTH LBを最速で入れていれば間に合うかもしれないが、早打ちした結果デバフ解除できないなどの事故のリスクとるよりは安牌とった方がよいかと)
薬の使用タイミングは随所で全員がLBを使用する関係上、自身が1番火力貢献できそうなタイミングを各自判断
最後のバースト時に使用する場合、2回目ヒラLB発動に合わせて使用すると薬の完走が可能
といったあたり。1つ1つのギミックは特別難しくないのでとにかく落ち着いて対処することが大事。
最終の白魔Tips
開幕即ベルを設置することで最初のタンクAA戻しが楽になる
テンパの使用タイミングは1回目コスモダイブとコスモメテオ
コスモメテオ時は最初のAoEが出て移動する際に使用
このタイミングでベルも設置
コスモダイブ、波動砲頭割りのタイミングでタンクにヴェールやベニゾン忘れずに
リミッターカットで移動している時に詠唱グレアは無理
ミゼリ、迅速グレア、ラプチャー、ディアのセットは順不同だが毎回このタイミングで使えるように
2回目リミッターカットに関しては最初の移動タイミングでミゼリを吐けばバーストに間に合う
最終フェーズでミゼリは5回撃てるので、どのタイミングで撃つか把握しておくように(内3回はバーストに合わせて)
2回目ヒラLB担当でなければ、最後に薬を割るのが1番火力貢献できる
総括/振り返り
やってみて「絶の最高難易度は竜詩戦争、今回はそこまでではない」発言を鵜呑みにしたことを後悔した。難しさのベクトルは絶竜詩とは別だとは思うが、ひたすらPTリストのデバフと床とにらめっこするのは楽しいギミックではなかった。ただ最終フェーズに関しては全員がLBを使用する演出は熱くなったし、オメガのLB vs ヒカセンのLBのような構図はとても良かった。最終フェーズだけは過去絶の中で1番好き。全体的に過去絶と比較すると以下ような感じであった。
DPSチェックが各フェーズともに厳しめ
かつ1フェーズあたりの時間が短いためクリDH運に大きく左右される
温存できそうであればリソースを次フェーズに持ち越す、などを今まで以上に意識する必要があった
ヒールチェックは総じて緩め
ほぼほぼリリー消費で賄える。短時間に何度もHPを戻す必要のあるギミックが存在しない(竜詩の騎竜剣アク・モーンなどのようなギミック)
優先度ギミックオンパレード
特にフェーズ1から優先度ギミックだらけのため雑談フェーズが設けられない
床模様ギミックオンパレード
外(内)から何本目のラインに立つ、みたいなギミックてんこもり。今までもあったっちゃあったけど今回は特に多かった気がする
現行絶を固定リーダーとして踏破した感想としては、プロジェクトマネジメントのスキルが求められると感じた。固定リーダーを務める以上、固定目標に対してコミットする責務を負う必要があると思っていたため、そのためには多少言いにくいことであっても切り出して問題提起を行う必要があると感じていた。(個人を責めたりとか暴言はNGだけどね)
クリアまでのマイルストーンを設定し、予定と実績の管理をし、進捗遅れが発生した場合にはリカバリ策の検討などを行った。また現実世界のプロジェクト同様イレギュラー要素による遅延も発生したが、あらかじめバッファを持たせたスケジューリングをしていたため、なんとか吸収可能であった。やっててよかったPMBOK。
とはいえ、今回はメンバーに恵まれ最後まで良い雰囲気で進めることができたと思う。本当に皆には頭が上がらない。こんな拙い固定リーダーに集まってくれて感謝しかありません。本当にありがとう。
私信
暗黒騎士:
最初から最後までひたすら安定して高DPSを出してくれていて感謝
絶テマの時によく聞いた「そんなあ…」が今回あまり聞けなかったのが心残り
ガンブレ:
絶アレキ、竜詩と固定崩壊を経験した後だったので、最初は気乗りしなかったと思うけど参加してくれてありがとう
5年の付き合いだからつい煽ったりもしたけれど本心じゃないよ^^
学者:
1人だけ聞き専の状況下だったのでやりづらい部分も多かったと思う、申し訳ない。その中でベストを尽くしてくれて助かりました
マーカー役を引き受けてくれたことは本当に感謝、マーカー付与の早さと精度が尋常じゃなかったっす
竜騎士:
めちゃくちゃスキル回し研究していただいた上、状況によって調整もしてくれたりと本当に助かりました。クリアできた回は完璧なスキル回しをしてくれたおかげです
何度もバカトーク振っちゃってごめんね、今後もガンダムトークしましょ
忍者:
お前がウチの固定のエースだ
火力、ミス率、神縮地どれをとっても高水準すぎてマジ感謝・リスペクトしかない。またメシ食いに行こう
機工士:
体調が芳しくない中でも固定に最大限譲歩してくれて参加してくれたりと申し訳ない気持ちでいっぱいです
何度も話してるけど明るい人柄にめちゃくちゃ救われてました、本当に感謝
赤魔導士:
機工さんと同様、体調が芳しくない中や仕事で多忙な中でも固定に配慮していただいて本当にありがとうございました
決定事項や資料をまとめていただいたりと活動外でもご協力いただき感謝。固定リーダーが精神ガキな分、大人な対応誠に助かりました
白魔:
へっぽこ、出荷枠
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