超一流の共通点は逆算力
みなさん、本田圭佑というサッカー選手を知っていますか?
本田圭佑という選手はサッカーの元日本代表選手で、ワールドカップという世界大会で日本代表としてたくさんゴールを決めたり、プレミアリーグ、セリエAのACミランで背番号10をつけたり、かんたんにいうとサッカーのすごい人です!
野球でいうならメジャーで4番バッターになるようなこと!
西武ライオンズの本田圭佑投手ではありません(笑)
サッカーの本田圭佑さんにインタビューする動画があって、インタビューする人が本田圭佑に聞きました。本田圭佑がここまでこれたのはなぜ?
本田圭佑は【逆算力】と答えました。
逆算力とは…ゴールからの引き算
大きな夢から今の自分までを引き算する
夢−〇〇−〇〇−〇〇−〇〇=いまの自分
この〇〇を明確にすることが逆算する力、逆算力になります。
具体的に逆算力をつけるにはどうすればいいかということについて、ポイント3つ紹介します
1.ゴールを細分化
2.目標には期限を決める
3.道筋はひとつじゃない
1.ゴールを細分化
目標を短期、中期、長期と細かく分ける
例えば160㌔投げるのをゴールとします。
160㌔投げるまでの目標を短期、中期、長期と細かく分けます。
いま100㌔投げられて10年後に160㌔目指す
160-100=60 60㌔球速を上げたい
60㌔÷10年=6 1年で6㌔→1ヶ月0.5㌔
短期目標1ヶ月0.5㌔
中期目標1年6㌔
長期目標5年30㌔
ゴールまでを細分化して中間の目標を設定することで、ゴールまでの道筋が見えてくる
さらに細かく分けるやり方の1つは、二刀流のメジャーリーガー大谷翔平がやっていたマンダラート。
このマンダラートをさらにマンダラートすると今やるべきことがさらに明確になります(だいぶ大変な作業ですが💦)
2.目標には期限を決める
期限のない目標は目標と言いいません。ただの夢です(笑)
160㌔投げる!だけだと夢。10年後に160㌔を投げると決める。期限を決めることで逆算できるようになります。
目標はすぶりを100回する!いつまでに?
1日100回するというように、今日中という期限をつける◎
目標には必ず期限を決めましょう!
3.道筋はひとつじゃない
ただ、何でもかんでも計画通りにはならないのが人生。うまくいかないことやアクシデントがつきものです。
本田圭佑さんはインタビュー中に、ぼくは2割バッターという表現をしています。
うまくいくことなんて、やりたいこと10個あったら2個ぐらいしかないということ。ゴールさえしっかり決まっていれば、たとえ途中でうまくいかないことがあってもいくらでも軌道修正できる。ゴールが同じならどの道を辿っても一緒。
山を登るのも一本の直線の道などないです。曲がりくねった道を徐々に登りながら頂上を目指す。
ゴールに向かうプランを考えて、少しずつ修正を重ねながら進んで行きましょう!
1.ゴールを細分化
2.目標には期限を決める
3.道筋はひとつじゃない
はっきりとしたゴールを決めて細分化し、一つ一つに期限を決めて、今やるべきことを明確にする。
そうすると、何をするにも人のせいじゃなくて自分の責任だと考えられるようになるし、目の前のきつい練習にも意義を見いだせるようになります。
夢だと思ってたことも、細かく分けた小さな目標を少しずつ達成していけば、夢は夢じゃなくなり、ただの目標に変わっていきます!
超一流のスポーツ選手(本田圭佑、大谷翔平など)の共通点は、みんな小さい頃から逆算をやっていた?
もしかしたら西武ライオンズの本田圭佑選手も逆算をやっていたかも??やっていなかったら伸びしろですね(笑)
いまやっていることの修正を積み重ねながら、少しずつゴールへと近づけるように努力していきましょう!