🥖【漫画描き】トレース練習するのにおすすめ！お手本に最適な「漫画の線」の漫画家の先生３選

どうも、漫画描きの中村環です。
（ホームページはこちら）

これまでの経緯

中村は現在、出版社さんに漫画を納品するお仕事を
させていただいておりますが
線に関して「商業レベルではないので線を描き直して」というご指摘を担当編集さんからいただく事態が発生して壁にぶち当たっておりやす
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先輩に相談（先月）
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知見を教えていただいたので実行中（今ココ）

そのときに教えていただいた知見は
私以外の方にも参考になると思うので、
共有させていただこうと思っています。

◆記事執筆日：2024年8月30日

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線は作家性だから、人のまねをしない方がいいのでは？

という疑問もあるかもしれません。
確かに線を他人から学ぶべきではなく、
作家の内なるものから湧き出るものと
とらえることもできますが、
今回の件のように、
今回の中村のような、
「クオリティが商業レベルではない」
「読者が求める最小公倍数をちゃんと踏んでない」
みたいな具体的な怒られ方をしている人間にとっては、
ちょっとそのお話は置いておくべきかなと思います。

ので、その問題は今回考えないこととします。
（この仕事が終わってから作家性については考えます。たぶん…）

聞いた先輩

10代のころからマンガ専門学校に通って、
20代のころから連載を持って現在原作付き漫画を連載中の先生(30代)。
と
10代のころからマンガ専門学校に通って、
現在原作付き漫画を連載中の先生(30代)。
以下、先輩方からのお言葉です。

トレース練習の優位性

よく「漫画１ページまるまる模写しろ」と言われる。
まるまる模写すればそれはそれで気付きをたくさん得られるが、
中村は漫画の仕事と並行しなければならないので
模写やっていると時間が足りないので、
トレース練習でよいと思う。
それに、模写という学習形態は、
「形をとる＋線の抑揚を学ぶ＋仕上の仕方を学ぶ」などの
複合的な要素が含まれるため、
「線」についてのみ課題をかかえている中村にとっては、
むしろ形をとることや仕上げの仕方を学ぶ、という
ことを頭の外に追い出して、「線」に集中して学ぶべきだと思うので
より、トレース練習がよいと思う。

とのこと。

結論：お悩みによってトレース練習をする先生は違う

悩みが「女体の線がうまく描けない」なら：