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展示したことない私が展示をしたらわかった「展示する意味」

どうも、毎月0のつく日までに
メンバーシップ限定記事を1つ書くことを目標にしている、
漫画描きの中村環です。
30日はテキスト記事での更新です。

なんでも「初」というものは私に新鮮な考えを与えてくれます。
私は今年9月に初めて水墨画の展示をしました▼
そこで感じたことを書き留めていこうと思います。

展示した絵はこちら▼
「夏日」
薔薇を描きました。

私の展示歴

私の展示歴でいいますと、展示経験は、ほぼ0です。
展示自体はしたことはあるのですが、
学生時代の文化祭やデザフェス※出展、
コミティア※出展などではあるのですが
「場所を借りて」+「出展料を支払って」の展示は
人生で初になります。

※デザフェス、コミティアとは…
東京ビッグサイトなどの展示場で行われる、
作家さんのオリジナル作品の本やグッズを販売するイベントです。

出身大学ではデザイン学科で、
油彩画や日本画や写真などをやる学科に比べて、
そんなに作品展示をする習慣がない学科にいました。
むしろ「展示なんて…」と、
実は展示に対してネガティブな考えを持っていました。

絵が好きな人って展示も喜んでやるものなんじゃないの?
なぜネガティブなの?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

ネガティブさを感じていたのは、以下の理由からでした。

展示をやりたくなかった理由

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漫画を描くって、 む…むつかしい…!😭 と、定期的に 壁にぶち当たって凹みます。 壁にぶつかる度…

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